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S級S班とは?
2019年 S級S班最強の競輪選手9名
2019年競輪グランプリに出場したのはこの9名。
※選手画像をクリックするとその選手のプロフィールが見れるぞ
S級S班の優勝と賞金ランキング
グレードレース・先行枠 | 選手名 | 獲得賞金 |
G1 読売新聞社杯全日本選抜競輪(別府競輪) | 中川誠一郎 | 101,029,000円 |
G1 日本選手権競輪(松戸競輪) | 脇本雄太 | 123,534,000円 |
G1 高松宮記念杯競輪(岸和田競輪) | 中川誠一郎 | - |
G1 オールスター競輪(名古屋競輪) | 新田祐大 | 74,892,000円 |
G1 寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(前橋競輪) | 村上博幸 | 83,937,400円 |
G1 朝日新聞社杯競輪祭(小倉競輪) | 松浦悠士 | 106,214,000円 |
賞金ランキング枠 | 清水裕友 | 103,274,000円 |
賞金ランキング枠 | 佐藤慎太郎 | 188,733,400円 |
賞金ランキング枠 | 平原康多 | 84,816,600円 |
賞金ランキング枠 | 郡司浩平 | 75,206,400円 |
KEIRINグランプリ2019 立川競輪場
2019年のKEIRINグランプリは立川競輪で開催された。
グランプリ出走表これだ!
ラインは中川誠一郎が単騎。
松浦悠士は清水裕友との鉄板コンビ
脇本雄太は村上博幸と、新田祐大は佐藤慎太郎と福島コンビ。
郡司浩平は単騎。平原康多も単騎。
でのラインになった。
脇本雄太の逃げ切りか?新田祐大のスピードも侮りがたいよな!
KEIRINグランプリのレース展開は?
打鍾から脇本雄太が一気に逃げ切りを図る。
同ラインの村上博幸がマーク位置で3番手に単騎の郡司浩平。
内にいた新田祐大が村上博幸を裁き村上博幸は失速。
3番手にいた佐藤慎太郎が脇本雄太と新田祐大の間を差し込んで2番手へ。
最終直線で後ろからは平原康太や清水裕友が迫っていた。
佐藤慎太郎は脇本雄太を差して見事1着。
外から強襲した平原康多が3着となった。
1着佐藤慎太郎、2着脇本雄太、3着平原康多となった。
配当は14万2920円となった。
いやー!脇本雄太逃げられなかったか…!佐藤慎太郎が優勝は意外だ!
KEIRINグランプリを優勝したのは佐藤慎太郎
『格別というよりも実感がわかない。グッときて涙が出そうになったけど、泣いたら後輩におちょくられますからね。
賞金王になって競輪王、賞金王など、〝王〟というのが付くのを取りたかった。まあ夜王でも良いんですけどね。
強い時だけでなく、諦めずに応援してくれたファンと喜びをわかちあえて嬉しい。
新田祐大は何本もG1を獲っている選手。そこに付くことだけを考えていたので気持ち的な楽だった』
『今年のG1は決勝2着が多かったが、最後に1着を取れて最高にうれしい。これまで脇役の立場だったが、今日は主役になれた』