
氏名(カタカナ) | 脇本雄太(ワキモト ユウタ) |
ニックネーム | ワッキー |
生年月日 | 1989年03月21日 |
出身地 | 福井県 |
ホームバンク | 福井競輪場 |
血液型 | A型 |
身長 | 180.0㎝ |
体重 | 82.0㎏ |
好きな食べ物 | フルーツ全般、グミ |
嫌いな食べ物 | パクチー |
モットー | – |
好きな女性のタイプ | – |
師匠 | – |
練習仲間 | 鷲田佳史 |
目次
「脇本雄太」選手のデビューレース&グレードレース初勝利レース
1,脇本雄太のデビューレース&初勝利レース
2008年7月12日福井競輪F25RのA級戦チャレンジ予選でデビューし初勝利を挙げている。
競争得点を見れば山田英樹や大井一宏が中心だが、脇本雄太に期待が掛かっていた。
オッズも脇本雄太を中心に投票されていた。
結果は脇本雄太が終始逃げ切り1着。将来のオリンピック選手はここから始まった。
※この時の出走メンバーは全員すでに引退している。
2,脇本雄太のグレードレース優勝レース
2020年6月21日和歌山競輪G1高松宮記念杯競輪で優勝している。しかも完全優勝だ。
決勝ではもちろんオリンピック選手の脇本雄太と新田祐大の対決が見どころ。
3日間1着続きの脇本雄太の方が調子は上向きだ。脇本雄太の番手に控えるのは何度も好連携を見せている稲川翔。稲川翔とは2014年の高松宮記念杯で脇本雄太とラインを組み、番手から1着を勝ち取っているため同様のレース展開になってしまうのか、と心配する声も上がっていた。
対抗の新田祐大はGP覇者の佐藤慎太郎との福島コンビで勝ちに行く。今年の顔となっている松浦悠士も侮れないだろう。
レース展開は脇本雄太が打鐘前で後方から発進し一気に頭の新田祐大を叩く。ライン3番手の稲垣裕之の前に平原康多が入りこむが前々で攻める。
松浦悠士が上がってくるが番手の稲川翔が仕事をし容易には捲らせない。そのまま脅かされることなく1着で逃げ切った。
「脇本雄太」選手のデビュー前の話
1,「脇本雄太」の競輪学校時代のマル秘エピソード
競争訓練では1着19回・2着8回・3着8回で11位と上位の成績。
今の活躍ぶりを考えると1位ではないことに驚きだ。とは言え勝ち切っているレースが多い。
卒業記念レースでは4着・1着・3着・3着の結果で勝負強さを見せる形に。当時から期待のルーキーであった。
若い競輪ファンからは、なんで1位じゃなかったんだと不思議がる声もあるとか。
2,「脇本雄太」の幼少期は?
高校から自転車競技を始めており、国体では2年連続1位に輝くなど才能の片鱗は見せていた。当時から将来を期待される選手であったことは間違いない。
しかし平凡な高校時代ではなかった。脇本雄太が高校3年の時新入部員の1年生が不慮の事故で帰らぬ人に。
その後、部での活動は困難となり自転車競技を辞めようとしたことも。そんな困難を乗り越えて脇本雄太は走り続けている。
弟の脇本勇希も115期で競輪選手となって現在活躍中。
3,「脇本雄太」のプライベートに迫る!
脇本からワッキーと呼ばれている。ホームバンクは福井競輪場だが、得意な競輪場は前橋競輪場と珍しい選手。
2018年の寛仁親王牌で優勝した時も前橋競輪場なので思い入れがあるかもしれない。好きな食べ物はフルーツやグミなど可愛らしい一面も。
2018年に芸能事務所社長の高野麻里奈さんと結婚した。ツイッターで仲睦まじくしている姿もたまに見せてくれる。