氏名(カタカナ) | 野口のぞみ(ノグチ ノゾミ) |
ニックネーム | のんたん |
生年月日 | 1983年12月06日 |
出身地 | 長崎県 |
ホームバンク | 佐世保競輪場 |
血液型 | B型 |
身長 | 155.7㎝ |
体重 | 54.5㎏ |
太もも | 59.0㎝ |
モットー | メリハリのある行動 |
好きな食べ物 | 焼き肉 |
嫌いな食べ物 | - |
好きな男性のタイプ | - |
師匠 | 米嶋賢二(ヨネシマ ケンジ) |
練習仲間 | 諫早中央干拓地グループ |
目次
「野口のぞみ」選手のデビューレース&初勝利レース
1,野口のぞみのデビューレース
2016年7月2日静岡競輪F2の6Rガールズ予選1でデビュー。
決勝常連の中川諒子や石井貴子など錚々たるメンバーとのレースだった。
正攻法での勝負となる。ホームストレッチから飛び出した石井貴子に付いて行けず独走を許す。後方から捲ってくる中川諒子らの選手にも太刀打ちできず6着に沈む結果となってしまった。トップレベルとの差を感じたレースだった。
2,野口のぞみの初勝利レース
デビューから20日ほど経った2016年7月25日別府競輪F2の5Rガールズ一般で初勝利をあげている。
デビューから2シーズン連続で決勝に残っていただけに今大会の最終日も負けられない気持ちが強かっただろう。
群を抜いて調子のいい荒川ひかりに続いて野口のぞみは競走得点が50点目前だった。ギア倍数も重く変更していた。
レースは同期の荒川ひかりが勢いよく捲っていくのに追走し最後は差し切って1着をあげた。
勝ちきれないレースばかりで惜しい結果が多かった野口のぞみが初めて勝利した瞬間だった。
「野口のぞみ」選手のデビュー前の話
1,「野口のぞみ」の競輪学校時代のマル秘エピソード
競輪学校へは2度目の受験で合格した。
卒業生精機は着外35回とあまり良い結果は出せず16位だった。
その主な要因が膝の怪我で一時競輪から離れていたことや、その怪我明けすぐに落車をするなど不運の連続だったことだろう。それが無ければもう少し良い成績で卒業できたかもしれない。
年上とのことで、なかなか立ち位置が大変だったようだ。まわりはみんな年下なので、色々と元気をもらって練習に励んでいた。
練習後のアイスが幸せに感じたのは、初めてだったらしい。
2,「野口のぞみ」の幼少期の可愛い話
学生時代はバレーボールに打ち込んでいて、春高バレーや国民体育大会で全国制覇をした経験があるプレイヤーだった。
その後も社会人になってもバレーボールを続けていた。
そんなときに、テレビで競輪特集を見たときに、加瀬加奈子を含め色々な出自の選手をみて、まだやれるかも?と思い切って競輪へ挑戦してみたことがキッカケ。
ローンを組み、ロードバイクを買い練習をする日々、今までがバレーボールで団体競技から競輪という個人競技へ鞍替えしたことで、努力が結果に直結することを大いに実感した。
だからこそ、自転車競技への意欲ややりがいを感じたようだ。
3,「野口のぞみ」のプライベートを赤裸々告白
32歳でガールズケイリンをデビューした野口のぞみだが、好きな食べ物は焼肉とまだまだ食生活は若い。30代で入学した競輪学校時代から若い選手たちのお姉さん役だったことは間違いない。
郊外練習でロードバイクのメンバーと干拓地を周回練習しているようだ。
練習グループでも同じような役にいるのだろう。レースでも若い選手を引っ張っていけるような結果を残して欲しい。