氏名(カタカナ) | 三宅愛梨(ミヤケ アイリ) |
ニックネーム | アイブー、ブーリン |
生年月日 | 1992年03月18日 |
出身地 | 岡山県 |
ホームバンク | 玉野競輪場 |
血液型 | O型 |
身長 | 170.4㎝ |
体重 | 72.0㎏ |
太もも | 65.0㎝ |
モットー | - |
好きな食べ物 | オムライス、餅 |
嫌いな食べ物 | - |
好きな男性のタイプ | - |
師匠 | 大前寛則(オオマエ ヒロノリ) |
練習仲間 | 玉野競輪場グループ |
目次
「三宅愛梨」選手のデビューレース&初勝利レース
1,三宅愛梨のデビューレース
2013年5月11日松戸競輪F1メダリストプランニング杯7RのA級戦で石井貴子や小坂知子と手柴敦子とともにデビュー。
同期が多く負けられないレースとなっただろう。他にも捲りが得意な森美紀、中川諒子。差し屋の浦部郁里などが出走している。
結果は3着でデビュー組の中では1番の成績を残す幸先の良いデビューとなった。
2,三宅愛梨の初勝利レース
デビューから2ヶ月程経った7月7日で開催された松戸競輪F1吉井秀仁フラワーラインカップ最終日5RのA級戦で初勝利を挙げている。初日3着。2日目4着とあと一歩踏み込めないレースが続いていた。
このレースでも同期の猪子真実、明珍裕子が出走している。すでに猪子真実は1着を2回取っておりこのレースでも本命視されていた。三宅愛梨はそれでも競走得点が50点台に到達しており対抗として期待されていた。
レースは逃げる高松美代子を捲り切り1着。念願の初勝利を収めた。
「三宅愛梨」選手のデビュー前の話
1,「三宅愛梨」の競輪学校時代のマル秘エピソード
1着20回、2着17回で4位。卒業記念レース2位となかなか良い成績で卒業している。
元々は兄が自転車競技のプロを目指していたが、三宅愛梨が夢を引継ぎガールズケイリンの道を行く。
連取では、辛いが食いつける体力は持っている。疾走中にまわりの声を聴けるくらいの余裕はあるようだった。
元々自転車競技をしていたため入学当初から持ち前のパワーを惜しみなく発揮していた。他の選手にはあまりない個性を出していたのだろう。
2,「三宅愛梨」の幼少期の可愛い話
高校で柔道の傍ら自転車競技にも精を出していた。高では自転車競技の部活がなく個人で練習と大会へ出場していた。2009年は全国高等学校戦選抜自転車競技大会の500メートルタイムトライアルで3位。2010年JOCジュニアオリンピックカップ自転車競技大会ではのちにガールズケイリン同期となる山原さくらを抑え優勝を飾る。
しかしジュニア世界選手権自転車競技大会の代表選考に引っ掛からず落選し、自転車競技から離れていた過去があった。
そのせいで環太平洋大学も中退している。
その後、自転車競技から離れていたがガールズケイリンの復活の話を受け、競輪学校の試験に合格しガールズケイリン2期生としてデビューした。
3,「三宅愛梨」のプライベートを赤裸々告白
アイブー、ブーリンなどファンから親しまれている三宅愛梨。
三宅愛梨の家は大家族で兄弟が9人程いる。三宅愛梨は3番目の次女。上に姉と兄がいる。
姉以外は兄の影響で自転車競技をしており、妹の三宅怜奈も今ではガールズケイリン108期生として活躍している。
競輪の話は練習の時のみと割り切っていて、普段は出かけているという。お互いを分かり合える選手がいるのは心強いことだろう。姉妹で切磋琢磨して結果を出していってほしい。
大家族で色々と大変だっただろう。競輪選手となってからは稼いで親孝行をしたいとデビュー前に語っている。