
西武園競輪場で関東カップが開催されている。
本日は開催二日目となる
前日の6Rでは、佐藤水菜が逃げ切って、マークについた荒牧聖未がレースを制圧した。
実力と人気共に上位の奥井迪は、捲りに行けず3着となった。
荒牧聖未が奥井迪についていたら、またレース結果も変わっただろう。
7Rではこれまた鈴木美教と太田りゆの人気選手の争い。
太田りゆと鈴木美教両者、出方を伺いレースが進み太田りゆが攻め、太田りゆのペースが落ちたところを鈴木美教が差し切って1着を取った。
開催二日目のレース結果で決勝に進めるかわかるので注目のレースだ。
目次
西武園競輪 6/16 6Rの出走メンバーとメガネの見解
西武園競輪6Rのガールズ1レース目の出走メンバーは関口美穂、佐藤水菜、土屋珠里、太田りゆ、杉沢毛伊子、青木美優、荒川ひかり。
佐藤水菜と太田りゆの争いだ。
初日快勝した佐藤水菜のほうが有利か?太田りゆは初日レースを1着取っていたら、予想内容も変わっただろう。
とは言え太田りゆが強い選手には変わりはない、ナショナルチーム戻りとは言え競輪に洗礼を味わうのかもしれない。
1着と2着は佐藤水菜と太田りゆで決まり。
3着には荒川ひかりか土屋珠里あたりで落ち着いたレースとなりそうだ。
決勝で本気走りしてくれるのかな?
西武園競輪 6/16 6Rのレース結果
レースは太田りゆが一気に逃げ切りを図りに行く。
追走するのは土屋珠里と佐藤水菜の二人。
最終直線までうまく逃げ切れるかと思ったが、追走する佐藤水菜につかまり太田りゆは2着だった。
最後太田りゆを捲った佐藤水菜が1着を取り、終始二人に追走推していた土屋珠里が3着となった。
1着佐藤水菜、2着太田りゆ、3着土屋珠里となった。
配当は5.2倍となった。
決勝では期待できるかもしれない!
西武園競輪 6/16 7Rの出走メンバーとメガネの見解
西武園競輪7Rのガールズ2レース目の出走メンバーは岩崎ゆみこ、荒牧聖未、鈴木美教、渡辺ゆかり、奥井迪、久米詩、佐々木綾。
本命選手は鈴木美教一択か。
奥井迪も実力的には侮れないが、初日3着で痛い結果を見せているところを見ると、調子は良くないのかもしれない。
1着は鈴木美教で問題ないが奥井迪が2着3着に広げた考えたほうがいいかもしれない。実際は調整して実力を発揮できる可能性も捨てきれないが…
他で視野に入れたほうが良い選手は荒牧聖未と久米詩の二人だな。二人ともマークからの入着と位置によるがしっかり攻めることも出来る選手だ。
西武園競輪 6/16 7Rのレース結果
奥井迪が先行し岩崎ゆみこもすかさず追走しようとするが荒牧聖未に阻まれる。
その荒牧聖未の後ろから鈴木美教がチャンスを伺う。
最終直線まで奥井迪が逃げ切りを図るが、鈴木美教が差して1着。
奥井迪は惜しくも逃げ切り1着にはならなかった。
久米詩は捲る鈴木美教に追走して3着に入着した荒牧聖未とは僅差だった。
1着鈴木美教、2着奥井迪、3着久米詩となった。
配当は7.5倍にレースだった。
奥井迪はやはり不調?決勝には出れるから、そこで期待したいな!
西武園競輪 6/16 関東カップのガールズケイリンの二日目レース総評
関東カップの二日目レースは強者が主役のレースだった。
初日レース同様に固い決着となった。強豪選手と他選手で実力差がありすぎるからの結果だろう。
決勝には太田りゆ、久米詩、荒牧聖未、土屋珠里、佐藤水菜、奥井迪、鈴木美教が決勝メンバーとなる。