
玉野競輪のガールズケイリンはかなり注目度が高い。
それは児玉碧衣が出場しているからだ。
ただ出場しているわけではない。
連勝記録がかかっているからが一番の理由だ。
児玉碧衣の最大連勝数は22回。
今日最終日の決勝レースはその22回目に並ぶレースとなる。
最終日の決勝レースになるが、レースの振り返りをしていこう。
目次
玉野競輪 6/26 5Rの出走メンバーとメガネの見解
玉野競輪5Rの出走メンバーは日野友葵、猪頭香緒里、中川諒子、溝口香奈、川田ひな、出口倫子。
二日目に南円佳が途中欠場になったが、補充あっせんは叶わなかったようだ。
選手の実力的には中川諒子に有利かと思える。
連立の高い日野友葵や溝口香奈を2着に据えて流して投票とかが妥当。
1車減っているので人気オッズは偏りがちになってしまうので、出来るだけ決め打ちしたいレースだ。
女性レーサーの中でも加瀬加奈子程ではないものの、勝ち星飾っている猪頭香緒里あたりも見ておきたいレースだ。
後は実力拮抗している感じだな!
玉野競輪 6/26 5Rのレース結果
かなりスローペースなレース展開だった。
中川諒子は1番前を走っていたが、残り1周まで選手たちは様子見。
3番手の日野友葵が2コーナー抜けたあたりで仕掛けだしようやくレースが動く。
日野友葵は仕掛けるも捲れず、豊岡英子の後ろをマーク、並走するのは猪頭香緒里、後方から出口倫子が捲りに出るが外にブレてしまい不発。
最終直戦は豊岡英子、日野友愛に次いで猪頭香緒里、出口倫子、溝口香奈が並んで入着した。
1着中川諒子、2着日野友葵、3着猪頭香緒里となった。
配当は25.7倍となった。
やはり強者を利用してこそ競輪だし、ガールズケイリンでは主導的な選手がいないと、やはり見ていてハラハラガしないのが残念だ!
玉野競輪 6/25 9Rの出走メンバーとメガネの見解
注目の決勝レース。
玉野競輪11Rの出走メンバーは豊岡英子、児玉碧衣、佐伯智恵、宮安利紗、細田愛未、加藤恵、山口伊吹。
最終日の決勝レース。
児玉碧衣の一択で問題はなさそうだ。
実力も気合も他の選手とは違うだろう。人気も児玉碧衣に傾いている。
落車でもない限りは児玉碧衣の敗北は想像がつかないな。
あまり良くないが、何とか内に閉じ込めておけば封じることも出来るがあからさますぎると失格&処分だからそこまではしないだろう。
とは言え対抗選手は細田愛未や山口伊吹あたりが妥当だろう。
佐伯智恵あたりも3着当たりで落ち着きそうだ。
玉野競輪 6/26 11Rのレース結果
レース序盤から全員が児玉碧衣を警戒していた。
やはり仕掛けたのは加藤恵。徹底先行している選手だ。
その後ろに細田愛未が付き、児玉碧衣は後ろ6番手からのスタートになった。
レースが動き出したとき、児玉碧衣は6番手だったにも関わらず2コーナー出口で2番手まで駆け上がっていた。
細田愛未を捲った児玉碧衣が1着で佐伯智恵は差しに行くも間に合わず児玉碧衣のマークで2着となった。
1着児玉碧衣、2着佐伯智恵、3着細田愛未となった。
配当は8.6倍にレースだった。
細田愛未が2着だと思ったんだがな…
玉野競輪 6/26 おもちゃ王国杯争奪戦のガールズケイリンの最終日レース総評
おもちゃ王国杯争奪戦の最終日を優勝したのは児玉碧衣。
これで自己最多の22連勝に並んだ。
ガールズケイリンでは梶田舞の24連勝が最高記録となっている。
次は7月2日からいわき平のガールズケイリンに出場するのでそこでも完全優勝は勿論連勝記録の塗り替えを是非して欲しい。
佐伯智恵もかなりギリギリだったが児玉碧衣を差す勢いだった。