
小倉競輪場でG1朝日新聞社杯競輪祭が開催中。
初日から3日目まではガールズグランプリトライアルが開催されている。
AグループとBグループに分けて競走は実施されて、各グループで優勝した選手がガールズグランプリに出場することが出来る大会。
男子と女子ともにグランプリ出場選手がこの大会で決まる。
目次
小倉競輪 11/19 11R[ガールズグランプリトライアルB]の出走メンバーとメガネの見解
小倉競輪11R[ガールズ予選B]の出走メンバーは尾崎睦、柳原真緒、小林莉子、奥井迪、黒河内由実、久米詩、坂口楓華。
グランプリに出るには優勝か2位までには入っておかないといけない尾崎睦には期待したい。
初日は4着だったが、実力的には1位取れるはず。
18年はここで優勝してグランプリに出場しているのもあって期待して損はないはず。
レース巧者の小林莉子にも期待だ。
ガールズ創成期から走っている若くて経験値豊富という強さを持っている。
初日まさかの1着を取った久米詩は穴だろう。
展開が向かないと中々厳しいかもしれない。
尾崎睦と坂口楓華の争いになるだろう。
柳原真緒の一発ある捲りも警戒したい。
気になるガールズグランプリトライアルBの結果!
奥井迪が一気に先行して、久米詩がマークに追走。
坂口楓華が捲りに出るも、捲り切れずに失速。
バックにかけて一気に外に出た柳原真緒が加速。
尾崎睦もそこに追走し、最終直線で差しに行くも距離足らず2着だった。
1着柳原真緒、2着尾崎睦、3着小林莉子となった。
配当は145.2倍となった。
柳原真緒の勝利者インタビュー
『流れを見て仕掛けようと、冷静にまくっていけた。
昨日の3着が先行で残れていたので、それが自信になっていました。
今までのビッグレースは出し切れなかったけど、今回は出し切れている』
小倉競輪 11/19 12R[ガールズグランプリトライアルB]の出走メンバーとメガネの見解
小倉競輪10R[ガールズ予選A]の出走メンバーは荒牧聖未、奈良岡彩子、石井貴子、児玉碧衣、當山直美、加瀬加奈子、尾方真生。
児玉碧衣と尾方真生の姉妹弟子コンビのワンツーは夢がありそうだ。
児玉碧衣に死角はなさそうだ。
石井貴子は児玉碧衣を破っているだけにそこに期待はしたい。
加瀬加奈子は先行に動くのか後ろからの捲りに切り替えるか注目したい。
レース対応力が高い荒牧聖未も追走での入着が可能性高そうだ。
気になるガールズグランプリトライアルBの結果!
前を取ったのは石井貴子だが、尾方真生が一気に先行に出て逃げ切りを図る。
口空いて、石井貴子が追走するが児玉碧衣が一気に捲る。
児玉碧衣の勢い止まらず、そのまま2着の尾方真生に4車身も差をつけて1着だった。
尾方真生は何とか石井貴子のまくりを抑えて2着。
内に踏み込んだ荒牧聖未が石井貴子を抜いて3着となった。
1着児玉碧衣、2着尾方真生、3着荒牧聖未となった。
配当は18.6倍となった。
児玉碧衣の勝利者インタビュー
『走る前から緊張して手足が震えていた。経験したことのない緊張。
発送機ではいつも通りでした。尾方真生がカマさなかったら、私がカマそうと思っていました。
練習では尾形真生より良いタイムが出せていなくて、番手にいたのは貴子さんだし、最後まで我慢でした。
(上がり)11秒5はベストタイムで思ったよりも仕上がっている。自信になった』