
青森競輪場で国際自転車トラック競技支援競輪が開催されている。
年に2回開催されているG3のレースだ。
この大会の注目選手は↓にまとめているから是非見て行ってくれ!
青森競輪 6/11 12R[初日特選]の出走メンバーとメガネの見解
青森競輪12R[初日特選レース]の出走メンバーは渡邉晴智、鹿内翔、長島大介、高橋陽介、山賀雅仁、朝倉佳弘、斎藤登志信、小野大介、宿口陽一。
S級S班のような圧倒的な存在の選手がいないと軸選手の選定するのは困るんだよな。
北日本が4車のラインで連携がうまくいけば圧倒できそうだ。出来れば前を走って4車で捌いて圧倒するのが無難な戦法に見えるんだけどな。
関東ラインは長島大介が好調だから、引っ張ってもらって勢いを利用すれば穴をあけに行けると思う。
4車ラインは分断作戦が刺さるから、そのまま混戦に持っていきたいよな。
関東が穴をあけて混戦にするか?注目どころだな!
気になる初日特選レースの結果!
まず4車ラインの高橋陽介筆頭に前面を制圧するが、山賀雅仁と番手の渡邊晴智が前を取る。
レース序盤から、スピード展開となっていた。
後方から長島大介が捲りにかかるが、高橋陽介にブロックされ減速。
ブロックに動いた高橋陽介の番手にいた鹿内翔は渡邊晴智を内から抜こうとしてラインは崩れる。
その隙間を齋藤登志信が抜け、高橋陽介を競りで落とし、先行した山賀雅仁は脚が持たず渡邉晴智に差される。
最終直線を一気に駆け上がった齋藤登志信が1着をもぎ取った。齋藤登志信が通った間を抜けてきた小野大介が3着になった。一番後方から何とか入着した感じだ。
1着斎藤登志信、2着渡邉晴智、3着小野大介となった。
配当は1776.6倍で177,660円と高額な結果となった。
長島大介が高橋陽介のブロックで負けなければ長島大介と宿口陽一のワンツーだと思っていたんだがな…
斎藤登志信の勝利者インタビュー
『久々で不安しかなかった。
年齢的なものもあるけど、それはみんな一緒ですから。
前の動きがあって自分も行けた。1人ではなくて全体の動きがあったから。
今日(初日)よりも明日(2日目)は落ち着いて走れると思う』
今大会は期待できそうだな!