
小松島競輪場で阿波おどり杯争奪戦が開催される。
小松島競輪の開設記念レースだ。
この大会の注目選手は↓にまとめているから是非見て行ってくれ!
小松島競輪 7/5 9R[決勝]の出走メンバーとメガネの見解
小松島競輪9R[決勝]の出走メンバーは島川将貴、清水裕友、原田研太朗、川端朋之、小倉竜二、太田竜馬、松浦悠士。
初の7車立てグレードレースの決勝となる。
徳島の選手は好調で、前回優勝した太田竜馬、原田研太朗、小川真太郎、小倉竜二と徳島県を代表する競輪選手で固まっているのがわかる。
徳島県の競輪選手は特出して強い選手がいる!というよりかは、ライン戦が上手く連携でレースを確実に取りに行くってイメージがある。
対抗するのはS級S班の鉄板コンビの清水裕友と松浦悠士、そして前を走るのはなしゅなるチームを引退した河端朋之だ。
ラインは2分戦だから、混戦するよりかはどっちかのラインで完全に決まると見れる。
気になる決勝レースの結果!
徳島ラインが前を取って、車間をあけて捲りづらくする作戦。
河端朋之の捲り不発で早々に清水裕友が切り替わって捲りに行くも、タイミングが遅く
前を走っている太田竜馬と原田研太朗の争いとなり
ライン2番手の太田竜馬を捲って原田研太朗が1着だった。
1着原田研太朗、2着太田竜馬、3着小倉竜二となった。
優勝した原田研太朗のインタビュー
『島川将貴君がやる気だった。あとは河端さんだけを見ていた。
昨日は僕のミスで(河端朋之に)まくられたけどそこを修正すれば大丈夫なんじゃないかという話になった。
島川将貴はえげつないカカリで前でドリフトしていた。早めに行こうと思ったが、(太田竜馬が)相当、踏み直してきた。
僕が早めに踏まんと、小倉竜二さんのコースがなくなりますからね。
ただ、前だけを見て余裕はなかった。ハコじゃない分の余裕はありましたけど』
この調子で20年後半も頑張ってほしい!
準優勝した太田竜馬のインタビュー
『点数ないのに番手を回らせてもらったし、並び的に原田研太朗さんの優勝かなと思ってた。
頑張ったっすけど、後ろに差されるのはしゃーないですね。
ペースで行ったら終わりなんで、全開で(番手まくりに)行きました。島川将貴さんのおかげですね。
(初の番手は)後ろもおるんでヘマできんから緊張しました』