
名古屋競輪場でオールスター競輪が開催される。
名古屋競輪のG1レースで人気投票選手が出場する企画レース。
この大会の注目選手は↓にまとめているから是非見て行ってくれ!
名古屋競輪 8/12 11R[初日ドリームレース]の出走メンバーとメガネの見解
名古屋競輪11R[初日ドリームレース]の出走メンバーは佐藤慎太郎、脇本雄太、平原康多、清水裕友、新田祐大、深谷知広、郡司浩平、浅井康太、松浦悠士。
人気投票上位9名のファンにとっての本当のドリームレース。
地区も割とばらけており、平原康多や郡司浩平、脇本雄太が単騎となった。
新田祐大と佐藤慎太郎は同じホーム同士のライン。
清水裕友と松浦悠士のゴールデンコンビは、清水裕友が前受のようだ。
深谷知広と浅井康太がラインを組んでいる。
9車立てでこの出走メンバーは本当に豪華と言える。
脇本雄太は単騎で一気に逃げるだろうが郡司浩平や平原康多選手の動向も注意したい。
気になる初日ドリームレースの結果!
レースは、深谷知広と脇本雄太の前の取り合い。
流石に脇本雄太に軍配は上がる。
脇本雄太選手のマークに郡司浩平が追走している。
平原康多と急造でも関東南関のラインで来るかと思ったが、郡司浩平は勝ちに貪欲に脇本雄太の番手を取った。
脇本雄太自身が郡司浩平の追走をどう思ったかは定かではないが、後ろを気にせず逃げ切っているのはある程度後ろを任せていたのかもしれない。
一度は下がった深谷知広だったが再度攻め気に捲り態勢を取るが郡司浩平選手に阻まれてしまう。
最後方で新田祐大は攻めるタイミングを伺っていたのか、攻めるタイミングは遅かったようで、5着だった。
脇本雄太はそのまま逃げ切って1着。
マークの郡司浩平が2着で、混戦抜け出した松浦悠士が3着となった。
5位までが3日目のシャイニングスター賞に出場出来るので新田祐大は滑り込みだった。
最終直線で平原康多が落車していたがゴール手前だったので、再乗して入着した。
幸い次のレースが三日目の2次予選からなので、休養して何とか立ち直って欲しい。
脇本雄太の勝利者インタビュー
『自分が仕掛けて行きたいタイミングと深谷知広君が押さえに行くタイミングが合って、いいところで仕掛けられた。
自分の気持ちとしては恵まれたっていう感じがありますね。去年はラインの力で、今日は自分ひとりで期待されていたなかでの1着。
価値があるレースだったと思います。』