
向日町競輪場で平安賞が開催される。
向日町競輪の開設記念レース。
この大会の注目選手は↓にまとめているから是非見て行ってくれ!
向日町競輪 9/6 9R[決勝]の出走メンバーとメガネの見解
向日町競輪9R[決勝レース]の出走メンバーは畑段嵐士、鈴木裕、取鳥雄吾、近藤龍徳、竹内智彦、高原仁志、山田英明。
まさか平原康多が決勝二上がってこれなかったなんて衝撃だ。
佐藤慎太郎や村上義弘もそうだ。決勝に上がってくると思っていた。
鈴木裕と山田英明は実力的にも決勝に進出はするだろうと思っていた。
このレースは、取鳥雄吾選手が積極的に逃げるはず。
鈴木裕と山田英明が捲ってくるのは予想できる。
山田英明は番手に近藤龍徳が付いているので地区ラインではないと言え実力は山田英明と近藤龍徳のラインが強いと感じる。
鈴木裕はどちらかというとライン戦より単騎で切り込むイメージが強いので番手の竹内智彦がどう対応するかだろうな。
若手の取鳥雄吾や畑段嵐士にはがんべって走ってもらいたい。
気になる決勝レースの結果!
打鍾からスピード展開で取鳥雄吾が最終的には前を取るが鈴木裕のラインと山田英明のラインどちらもすぐに捲りに行ける体制を取っていた。
単騎の畑段嵐士と高原仁志が取鳥雄吾の番手争いをし、畑段嵐士が奪う。
バックストレッチに差し掛かるくらいで山田英明が一気に捲って前に出る。
鈴木裕と竹内智彦が3番手争いをしている間に最終直線で山田英明がそのまま1着を飾った。
番手の近藤龍徳も差しに行くも時遅しで2着だった。
山田英明の勝利者インタビュー
『良い形、集中して走れた。やっと自力で記念が取れました。
風が強くて前からが良いなと近藤龍徳君と話していたら死ぬ気で取りにいってくれた。あれは大事な所だったし、ラインのおかげですね。有り難かった。
下げた所で内に差してしまって、バックを踏むぐらいなら前へ踏もうと思ったらすんなりと中団が取れた。
畑段嵐士君が勝負にいってまくり頃になったので、いくしかないと。差されるまくれないは考えずにゴールまで一生懸命に踏んだ。
今開催は体調が良くない中で、調整しながら、最終日は体が少し動くようになって、これなら勝負できるかなと。
そうしたら結果が付いてきてくれた。賞金争いも気は抜けないけど、自分はコツコツ頑張るしかないので』
無理はせずコツコツとチャンスを物にしているのはそれでも実力があるからだけどな!