
久留米競輪場で火の国杯争奪戦in久留米が開催される。
in久留米ということで久留米競輪場で開催されるが、熊本競輪場は2016年に熊本地震の改修工事と雨対策の工事で2021年12月頃までは開催できない。
そのため2016年から久留米競輪で代わりに開催している。
熊本競輪の開設記念競輪だ。
この大会の注目選手は↓にまとめているから是非見て行ってくれ!
久留米競輪 10/1 12R[S級初日特選]の出走メンバーとメガネの見解
久留米競輪12R[初日特選]の出走メンバーは清水裕友、中本匠栄、郡司浩平、小松崎大地、中川誠一郎、南修二、山田英明、橋本強、松本貴久。
10月から9車立て12レースにルールが戻ったので、初日特選の出場選手は、翌日の2次予選に出場確定しているシード枠に戻っている。
4車で九州ラインを形成しているから、九州選手がだいぶ有利に見える。
先行は中本匠栄、で2番手に山田英明、3番手中川誠一郎、4番手は松本貴久。
といった感じで、中に本命選手を入れてのライン。
捲りは清水裕友と郡司浩平となるが、
初日特選ということで無理に捲りにいかない可能性も高い。
むしろ捲り合いとなって混戦からの差しで万車券!なんて展開もあり得る。
確実に2次予選を勝ちに行くなら慣らしも含めた試運転に切り替えるのも選手の作戦としてもありだ。
逃げる中本匠栄をどれだけ逃がせるかで九州選手は勝ちが決まるだろう。
気になる初日特選レースの結果!
後方スタートになった九州ライン。
前を取ったのは郡司浩平。
残り2周地点から清水裕友ラインと九州ラインが捲りにでるが、清水裕友ラインは下がり、郡司浩平ラインも下がる。
打鍾で郡司浩平が早々に捲りに前に出始め、九州ラインは中本匠栄から山田英明にスイッチする。
清水裕友が捲りに来るが南修二が外へ牽制。その過程で番手の橋本強が落車。
外に上がった南修二は内側に勢いづき、九州の4番手松岡貴久と接触し両者落車。
中川誠一郎は落車を避けるため減速し外に痛め5着。
前を走っていた郡司浩平は山田英明に差されて3着。小松崎大地が山田英明のマークして2着だった。
結果は落車アクシデントもあって500倍の高額配当となった。
山田英明の勝利者インタビュー!
『郡司浩平君のスピードが想像を超えていてビックリしました。
1回見て、2回目見た時には並ばれていたので対応できなかったです。
落車があっての1着なんで内容は…。中本匠栄からスイッチしてからは、脚との折り合いで仕掛けたかったですけど、仕掛けられなかったです』
