
京王閣競輪場で京王閣ゴールドカップレースが開催される。
京王閣競輪の開設記念レース。
昨年は和田健太郎が優勝しているぞ。
この大会の注目選手は↓にまとめているから是非見て行ってくれ!
京王閣競輪 10/24 12R[S級初日特選]の出走メンバーとメガネの見解
京王閣競輪12R[初日特選]の出走メンバーは佐藤慎太郎、平原康多、松浦悠士、鈴木竜士、古性優作、岩本俊介、村上博幸、園田匠、吉澤純平。
今年ダントツに賞金を荒稼ぎしている松浦悠士が本命か?
ラインは福岡の園田匠と組んで挑むようだ。
追走は出来るだろうが松浦悠士の捲る際のブロックや捌きでどうなるか。
順当に捲り上げればワンツーは濃厚だろう。
鈴木竜士にはある意味注目だ。
5月頃に茨城から東京へ支部移籍をしている。
なので移籍後初の地元記念ということになる。
とは言え特段京王閣に思いれがあるわけではないのでどんなモーションをするかは気になるところ。
平原康多はそのため3番手になっている。
S級S班選手が3番手とはかなり珍しいラインだ。
初日特選なので勿論順位は特に関係ないがそれでも少しでも賞金の上積みが欲しいはずだが平原康多のや人の良さがわかる。
吉澤純平が逃げて鈴木竜士へ2段掛けになるのか?
正直鈴木竜士の動きは読み辛いので中々難しいところ、平原康多にも切り替えられて捨てられる可能性も捨てきれないだろう。
佐藤慎太郎は北日本で単騎だが千葉の岩本俊介の番手主張。
数回ほど連携もある。
岩本俊介は松戸G3で優勝してから調子が良い。川崎F1も完全優勝して青森F1は決勝に。
展開次第では岩本俊介と佐藤慎太郎のラインは注意が必要に思える。
古性優作の実力は疑うまでもない、S級Sh班の村上博幸とのワンツーを目指す。
気になる初日特選レースの結果!
吉澤純平が先行し外から岩本俊介の北日本ラインが叩く。
吉澤純平は中団に位置したが中には松浦悠士のラインもあって関東ラインは分断。
平原康多は鈴木竜士と共に後方に追いやられてしまう。
吉澤純平は上手くかわし佐藤慎太郎の番手位置に、その後ろには松浦悠士が控えている。
バックストレッチから吉澤純平が駆け上がり松浦悠士もマークを取る形で追走。
前を走る岩本俊介と佐藤慎太郎を捲った吉澤純平が1着で松浦悠士は差し込めず2着。
最終直線の広がりの中上手く切り返した鈴木竜士が3着となった。
配当は10万車券と大荒れになった。
吉澤純平の勝利者インタビュー!
『とりあえず一回押さえて、岩本さんがすぐ来て3番手に入れたが後ろの状況は分からなかった。
先行するか、中団を取ってもすぐに仕掛けようと思っていた。2コーナー過ぎで行けなくても行ってみようと。
そうすれば後ろにもチャンスがあると思った。
脚を使って3番手でもまくれたし、(松浦悠士に差されず)粘れたので良かった』