
四日市競輪場で泗水杯争奪戦が開催される。
四日市競輪の開設記念レース。
ホームの浅井康太が4回優勝しているので今大会も地元期待の選手になる。
この大会の注目選手は↓にまとめているから是非見て行ってくれ!
四日市競輪 11/5 12R[S級初日特選]の出走メンバーとメガネの見解
四日市競輪12R[初日特選]の出走メンバーは佐藤慎太郎、坂口晃輔、松浦悠士、椎木尾拓哉、浅井康太、原田研太朗、平原康多、簗田一輝、村上博幸。
今年の松浦悠士の完成度はやはり高い。
初日特選レースとは言えしっかりと勝ち上がってくるのではないかと予想できる。
同期の原田研太朗が前を走る。
どうやらオールスター以来の連携になるが、そのオールスターでは前を走る原田研太朗から松浦悠士は優勝しているので
やはり本命ラインになるだろう。
S級S班ラインとなった平原康多と佐藤慎太郎。
この二人もゴールドカップレースの決勝でラインを組み見事ワンツー。
松浦悠士を破っている。
経験値という点ではこの二人が一番持っているだろう。
浅井康太は同じ地元組の坂口晃輔との三重県ライン。
地元勢ということで期待を背負っていることは間違いない。
初日から飛ばさないと獲得賞金的にも浅井康太はグランプリ出場は厳しいので
初日からしっかりと走ってくれることだろう。
ホームバンクでもあるので走りなれた庭で同じ地元の坂口晃輔との連携はかなり有利だ。
村上博幸は椎木尾拓哉との連携、椎木尾拓哉の成績は良いが村上博幸は今年はなかなか結果が出ていない。
同レースに絡んでくるかはレースの注目どころだろう。
簗田一輝は単騎。勝ちに行くなら平原康多のラインか松浦悠士のラインにあと乗りっせてもらい上位着を目指すのが最善じゃないだろうか?
気になる初日特選レースの結果!
浅井康太が前に出るが逃げ態勢は取らず、浅井康太のラインの後ろにいた平原康多が一気に加速して逃げ態勢に。
その平原康多ラインに続こうとした原田研太朗は浅井康太ライン番手の坂口晃輔と簗田一輝と3名で接触し失速。
原田研太朗と簗田一輝は故障してしまったようだ。
原田研太朗が故障したので、松浦悠士は単騎で捲らなければならなくなった。
先行した平原康多と浅井康太たちと車間が空いているが、松浦悠士は単騎で一気の加速。
最終直線で平原康多から差しに出た佐藤慎太郎が1着。
直線伸びて松浦悠士は2着。平原康多も2着の同着決着となった。
佐藤慎太郎の勝利インタビュー!
『平原が2着に残ってくれて良かったです。
他地区なのに、いつも頑張ってくれてうれしいですね。
俺がグランプリ争いをしているってことで、多分、平原は行ってくれたんだと思う。
それが平原のスケールのデカさだよね。味方の時は心強いです』