
別府競輪場でオランダ王国友好杯が開催される。
別府競輪の開設記念レースだ。
この大会の注目選手は↓にまとめているから是非見て行ってくれ!
別府競輪 12/3 12R[S級初日特選]の出走メンバーとメガネの見解
別府競輪12R[初日特選]の出走メンバーは浅井康太、中川誠一郎、小倉竜二、鈴木裕、諸橋愛、古性優作、園田匠、岩本俊介、松浦悠士。
S級S班確定した松浦悠士が出場を表明してくれたのは競輪ファンとしては嬉しい限りだ。
佐藤慎太郎も出場予定だったが、グランプリに向けて出場は辞退したようだ。
注目はやはり松浦悠士だろう。
ラインは小倉竜二と組む。
松浦悠士の先行捲りで小倉とのワンツー狙い。
グランプリでは脇本雄太が先行逃げ切りする筈なので、そこの対策をココで披露してくれるか?
今年S級S班復帰を誓った浅井康太は単騎。
今年は前期は勢い良かったが、不調続きで後期は鳴かず飛ばず状態。
また競輪祭での落車もあってコンディションはどうだろうか?
松浦悠士とはその競輪祭での接触で松浦悠士は失格に浅井康太は落車と直近因縁もあるのでレースとしては見どころポイントになるはずだ。
先行力に磨きのかかる岩本俊介はキックこと鈴木裕との同県ライン。
諸橋愛と古性優作は単騎。
S級S班陥落した中川誠一郎は園田匠と組むが、ここ最近の中川誠一郎は早々にレースを諦める節があるので怖い存在だ。
岩本俊介と松浦悠士の先行争いになることは言うまでもないだろう。
岩本俊介が脚持たなければ番手の鈴木裕が駆け上がる。
松浦悠士は1周以上逃げ切りを目指して対脇本雄太への対策を見せつけてくれるか?
気になる初日特選レースの結果!
対脇本雄太対策のため、前検日にはバックを取りたいとコメントしていた松浦悠士。
まずは岩本俊介が先行し、松浦悠士は中団に。
残り1周のホームから一気に松浦悠士は踏み込み逃げ切りの構え。
4コーナーまでは松浦悠士が前に出ていたものの、やはり脚が持たず、番手の小倉竜二に差される展開。
その後ろから古性優作も踏み込み、小倉竜二との差し合いとなり、住んでの差で古性優作が1着を取った。
足が持たなかった松浦悠士は3着となった。
古性優作の勝利インタビュー!
『バックで行ければ良かったですね。
そこでその場足踏みみたいになったので修正したい。
セッティングをいじったけど、今日(初日)は一体感がなかった。
またセッティングをいじります』