2020年 熊本競輪開設70周年記念火の国は争奪戦in久留米(G3)の特徴

・レース名:熊本競輪開設70周年記念G3火の国杯争奪戦in久留米
・開催場:久留米競輪場
・開催期間:2020年 10月1日(木)~10月4日(日)
・優勝賞金:363万円

16年の熊本震災の影響と工事期間の延期で
16年から熊本開設記念は久留米競輪で代替え開催を行っている。

また、新型コロナウイルスの影響で7車立てのレースだったが
10月からはG3レースも9車立ての12レース制の元通りのルールに変わっているぞ。

7車から9車に変更し、レースも固い単調なレースから混戦必至のレースに様変わりする。

的中予想するためには、直近の成績は当てにならないから選手の調子などを見るのも気を付けたほうがいいぞ!

9車立ての本格レースで開催されるぞ!
7車立ての時の予想はほぼ当たらないから気をつけろ!

熊本競輪 火の国杯争奪戦in久留米(G3)の前回大会の傾向

昨年は中川誠一郎の独壇場であった。既に今大会で2度優勝しており、前年度の覇者でもある。

連覇と通算3度目の優勝に向けて期待は高まる。そんな中期待に応えてくれるが中川誠一郎だ。

初日は残り半周で最後方から前団を飲み込み大外から1着。2日目は残り半周で中団から仕掛けていき1着。3日目は混戦状態が続いていたが、直線で伸びて1着と完全優勝まであとひとつ。

迎えた決勝は2日目にも組んだ同県の中本匠栄が、打鐘でスパートをかける。

残り一周で門田凌が上がってくるが、ここは中川誠一郎がうまく捌き前を守る。

残り半周で番手捲りをカマシ、追走する選手たちを寄せ付けず見事完全優勝を遂げた。

門田凌が松浦悠士に突っかからなかったらもしかしたら差されていたかもな!中本匠栄はしっかり先行して中川誠一郎に繋げたな!

◆熊本競輪(G3)火の国杯争奪戦in久留米で活躍する選手

S級S班の選手は、郡司浩平清水裕友中川誠一郎の3名が出場する。

九州開催ということもあって九州の選手が層が厚くなっている。

各地域ごとのS級1班選手は、

北日本からは、佐藤友和藤根俊貴伏見俊昭佐々木雄一小松崎大地

関東からは、芦澤辰弘神山雄一郎長島大介植原琢也

南関東の選手は、野口裕史東龍之介松谷秀幸土屋裕二

中部地区からは、山内卓也吉田茂生

近畿の選手は、山田久徳高久保雄介三谷竜生南修二神田紘輔澤田義和

中国地区の選手は、三宅伸のみ。

四国からは、池田憲昭湊聖二北村信明橋本強松本貴治

九州の選手は、林慶次郎山田英明合志正臣松本貴久松川高大中本匠栄

S級2班の選手は、坂本周輝坂本毅坂井洋山信田学小林令田頭寛之菊地竣太朗伊藤稔真元砂勇雪月森亮輔才迫開國村洋宗崎世連津村洸次郎上田尭弥曽我圭佑が注目の選手。

やはり九州の選手が層が厚い。決勝は九州ラインで圧倒もあり得るな!

火の国杯争奪戦in久留米競輪のイチオシ選手

◆熊本競輪(G3)火の国杯争奪戦in久留米競輪の注目選手

2020年 熊本競輪開設70周年記念火の国は争奪戦in久留米(G3)の本命の注目選手「郡司浩平」

郡司浩平(30歳)S級S班

岐阜G3を完全優勝し勢いそのままに共同通信社杯を勝ち切りたかったが、まさかの二次予選で9着。

その後の負け戦ではしっかり1着続きで終えたが、本人は悔しい想いだったはず。

その悔しさを晴らすには、ここで再度完全優勝を成し遂げる以外にあるだろうか。もちろん今レースでは優勝候補として挙げる。

無論二次予選のそのレースだけをみて、調子が悪いと断言することはできない。競輪界を背負って立つ郡司浩平の完全優勝にファンは期待する。

逃げもまくりも一流だ!特に単騎でも十分勝負に行ける先行力はすさまじいぞ!
2020年 熊本競輪開設70周年記念火の国は争奪戦in久留米(G3)の本命の注目選手「中川誠一郎」

中川誠一郎(41歳)S級S班

昨年の完全優勝者に注目しないことがあるだろうか。3連覇を狙い全力を注いで欲しい。とはいえ最近の成績を見ると期待はできない。

しかし決勝に乗ったのは6月の久留米G3とやはり久留米との相性は悪くない。

昨年は2度G1を制しただけに今年の結果には失望しているファンも多いはず。

裏を返せば期待度が高い証ではあるのだが、九州開催のため熊本勢も多く出走するため、力を借りながら予選を勝ち抜いていきたいところだ。

流石に相性のいい久留米だし、期待しても十分い筈だ!
2020年 熊本競輪開設70周年記念火の国は争奪戦in久留米(G3)の本命の注目選手「野口裕史」

野口裕史(37歳)S級1班

今年からS級1班に昇格してきたオールドルーキーは競輪界で存在感を放っている。

最近の成績を見ると安定してF1で決勝に乗っている。今レースでも乗ることができれば早くもトップレーサーの仲間入りも近く。

元々ハンマー投げの選手として日本1に立った男だ。国体は3年連続1位。アジア選手権では2位・6位。

2015年には日本選手権で1位と日本で1番ハンマーを飛ばす男が、自転車でも1位を取りにきている。やはり力強さは人一倍あるのだろう。

室伏広治に勝てなかった男だが、そこで鍛えた足腰はその先行力とバック回数が物語っている!

◆熊本競輪(G3)火の国杯争奪戦in久留米競輪の地元注目選手

2020年 熊本競輪開設70周年記念火の国は争奪戦in久留米(G3)の地元の注目選手「津村洸次郎」

津村洸次郎(29歳)S級2班

S級2班に落ち着いてしまっているため、そろそろ1班に上がるため躍進してほしい選手。

2012年にデビューしてから着実にレベルアップし2015年からS級に昇格したが、一度2017年にA級1班に降格してしまっている。

その後すぐにS級には戻って来ているものの、グレードレースではG3しかまだ出走したことがない。

G2以上のレースに出場するためにもF1レースでの優勝回数や、G3での結果が求められている。そんな中での地元G3戦には気合が入って当然だ。なんとしても今レースで爪痕を残したい。

!一発屋のイメージも付いている気がする!もう少し安定的な勝率を出せれば1班入りは確実だろうな!
2020年 熊本競輪開設70周年記念火の国は争奪戦in久留米(G3)の地元の注目選手「稲吉悠大」

稲吉悠大(33歳)S級2班

2007年に地元久留米でデビュー初勝利を挙げてから、S級2班止まりの選手となってしまっている。

しかし2008年のルーキーチャンピオンでは優勝しているため、ポテンシャルの高さはあるはずだ。

昨年までA級1班だったが、今年から返り咲いているためここから勢いにのりS級1班に昇格したいだろう。

そのためにはまずS級で初優勝を飾りたい。

今年は未だ優勝していないが、地元の今レースで納得のいく結果を出したいはず。地元の利を活かし有利に進めたい。

流石にS級初優勝が記念レースは厳しいと思うが、活躍できればF1一般戦への自信に繋がるはずだ!

◆熊本競輪(G3)火の国杯争奪戦in久留米の新人注目選手

2020年 熊本競輪開設70周年記念火の国は争奪戦in久留米(G3)の新人の注目選手「坂井洋」

坂井洋(25歳)S級2班

昨年の特昇から思うように結果を伸ばせていない。もちろんまだまだルーキーのため、焦る必要はない。

しかし117期でも頭角を現しつつある選手が出て来ているため、下からのプレッシャーというのも少しづつ感じて来てはいるのではないか。

いち競輪ファンとしてはルーキーといえど、グレードレースで優勝してくる選手が現れると盛り上がる。

そんな期待に応えてくれる可能性が高い1人に、坂井洋を挙げるのは不思議ではないはずだ。

最近はグレードレースが続いているため日に日に成長している過程ではあるので、更なる成長に期待したい。

若さある先行力と成長した姿をここで見せつけられるか?

過去の優勝者と昨年優勝者のコメント

2014年/飯嶋則之
2015年/武田豊樹/strong>
2016年/中川誠一郎
2017年/古性優作
2018年/中川誠一郎
2019年/中川誠一郎

◆前回大会優勝、中川誠一郎のコメント

門田凌君を振って止まったので、後は松浦悠士君だけだと。被るのが嫌で松浦悠士君の姿が少し見えたので、被る前に仕掛けようと。

もし、柴崎淳君が内にきて掬われても外を踏んで出るつもりだった。熊本記念のプレッシャーはG1の比じゃない。準決が一番力が入り過ぎたけど今日は平常心で挑めた。

他地区の選手の後ろからじゃなくて、後輩中本匠栄の後ろから優勝できたのは選手冥利に尽きるし感動。

地元記念で初めて記念を完全優勝できて40歳にして自分も成長している

地元記念完全優勝は凄い、しかも40歳で!

熊本競輪の情報

2020年 熊本競輪開設70周年記念火の国は争奪戦in久留米(G3)のバンク特徴から攻略法まで徹底解析

1着決まり手 逃げ:21% まくり:34% 差し:45%
2着決まり手 逃げ:15% まくり:20% 差し:25% マーク:40%

基本は満遍なく戦法は決まるようだな!

◆熊本競輪の特徴

1周400m。

基本的な特徴と呼べる特徴も無く標準的なバンク。

そのためクセがないのでどの戦法でも走り易いが、比較的に追い込み選手が有利になっている。

逃げから捲りに切り替える選手もいるが、捲る場合は早めに捲り切らないと外に膨れてしまうので注意が必要。

風は規則性が無いので影響は不明。

ラインで制圧出来ればそのまま逃げ切る傾向がある様だぞ!
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