2020年 松山競輪開設70周年記念金亀杯争奪戦(G3)の特徴

・レース名:松山競輪場開設70周年記念G3金亀杯争奪戦
・開催場:松山競輪場
・開催期間:2020年 3月12日(木)~3月15日(日)
・優勝賞金:360万円

松山競輪場で毎年開催されている記念競輪G3レースだ。

前回大会は、関東からS級S班が武田豊樹平原康多と2名も出場するだけあって、関東が優勝候補の筆頭だった!

結果は、四国の渡部哲男が優勝した。シーズン調子は良かったが決勝は関東と近畿の争いって思ったはず!

ライン読みが食い違ったら競輪予想で稼ぐことはできないぞ!

しかも前回大会のシーズン中に3連単で83万もの高額配当が飛び出したぞ!

松山競輪場 金亀杯争奪戦(G3)の昨年の傾向

渡部哲男が、追い込んで2009年12月以来、5度目の記念Vを地元で飾った。

地元勢を付けた太田竜馬が楽に先頭に立つ。郡司浩平山田英明を押さえ込むようにインを進出すると、太田竜馬が赤板の2コーナーからペース上げて逃げる。
渡部哲男、橋本強と車間が空きながら続いて、郡司浩平が4番手。本線となっていた平原康多は8番手に置かれて前が遠い。

郡司浩平が最終2コーナーからまくりを打つが、太田竜馬の掛かりが良く渡部哲男のブロックで止まる。

番手の渡部哲男にとっては絶好の流れとなった。

まさかの渡部哲男が優勝!年齢的にも考えて優勝は無理だと思っていたんだが…おっさんの希望だな!

◆松山競輪場(G3)金亀杯争奪戦で活躍する選手

S級S班からは、平原康多村上博幸松浦悠士中川誠一郎の4名。

前回大会優勝した渡部哲男は四国地区だから松浦悠士率いる四国ラインに期待がかかるだろう。

四国地区のS級1班からは、堤洋太田竜馬浜田浩司松本貴治と渡部哲男の5名。

四国ルーキーは吉武信太郎門田凌が注目の2名だ。

前回大会2着の村上博幸は優勝を狙ってくると思う!近畿勢は出場者数少ないとはいえベテラン中心の出場だから侮れないぞ!

近畿の注目選手はS級1班で走り続けている鷲田佳史稲毛健太だな。

今回の出場選手は若手からベテランまでバランスが取れている印象だ!偏った選出になっていないから波乱が多くなりそうだな!

金亀杯争奪戦のイチオシ選手

◆松山競輪場(G3)金亀杯争奪戦の注目選手

2020年 松山競輪第開設70周年記念金亀杯争奪戦(G3)の本命の注目選手「中川誠一郎」

中川誠一郎(40歳)S級S班

マンガの憧れから高校まではバスケ一筋だった。
高校卒業後はスポーツの勉強がしたかったが大学受験は全敗してしまい、競輪選手だった叔父である瀬口孝一郎に「そんなにスポーツに携わりたいなら、競輪やってみたら?」と言われて、自転車に乗り始めた。

競輪学校には、2回目の受験で合格した。競輪選手になってからはデビュー戦では完全優勝、3年連続でヤンググランプリにも出場して、自転車競技のナショナルチームにも選ばれた実力者だ、金亀杯争奪戦ではどのような走りを見せてくれるのか。

2019年のKEIRINグランプリは8着となったが優勝候補筆頭の一人だからな!最近不調気味だから脱却と優勝を飾って復活してくれると嬉しい!
2020年 松山競輪開設70周年記念金亀杯争奪戦(G3)の地元の注目選手「太田竜馬」

太田竜馬(23歳)S級1班

去年のG3の高松G3玉藻杯争覇戦、小松島G3阿波おどり杯争覇戦、岐阜G3長良川鵜飼カップ、佐世保G3九十九島賞争覇戦の4つの記念競輪で優勝しており、昨年のG3のレースでは、S班に負けないほどの記念を取っている。

太田竜馬は、先行、捲りと二刀流で柔軟に対応できる選手だ。静岡競輪開催のヤンググランプリ優勝の経験などもある。

しかし、玉藻杯争覇戦では落車をしてしまい怪我やコンディションが心配だがどう立て直していくのか。
「なんか重いですね。きつかった。自転車じゃなくボディー(体)の問題だと思うんで休めます」と高松G3玉藻杯争覇戦でも調子の悪さが見える。

まだ23歳だから無理してほしくないが優勝できる実力者なんだよ!コンディションとの兼ね合いもあるがメリハリのある走りをしてくれ!
2020年 松山競輪開設70周年記念金亀杯争奪戦(G3)の新人の注目選手「柴崎淳」

柴崎淳(33歳)S級1班(91期)

競輪祭までは右肩上がりではあったが、競輪祭で優参失敗した時から少しずつ調子が落ちているように見える。
「初日と3日目は力を出し切れた感じもしなかった。」と伊東G3椿賞争奪戦では不発に終わっている。

しかし小倉のF1戦では調子を取り戻している様子も伺える。決勝にも残り4着とあと一歩まできている。
決勝には乗っているだけに安定した成績を残していると言えるだろう。

金亀杯争奪戦では息を吹き返すきっかけとなる結果を残して、S級S班にも負けないような走りを見せてくれるか。

スランプ?乱調?とにかく結果を残せば復活宣言って言ったところだ!結果次第では今後の予想もしやすくなるぞ!

◆松山競輪場(G3)金亀杯争奪戦の地元注目選手

2020年 松山競輪開設70周年記念金亀杯争奪戦(G3)の新人の注目選手「渡部哲男」

渡部哲男(40歳)S級1班(84期)

地元選手で挙げるならば昨年優勝者の渡部哲男を外すわけにはいかない。

渡部哲男は成績が不安定になる時もあるが近況はシリーズにほぼ1回は勝ち星を挙げることができる。
それが地元となれば2連覇も難しいことではない。「今シリーズは成績をまとめられたし、良い流れで走れました」と和歌山G3和歌山グランプリでも調子が良いことを明言している。

中四国は自力選手が育っているだけに各レースにチャンスは必ずと言っていいほどありそうで地元記念2連覇に期待したい。

年齢なんて関係ない!遅咲きじゃなく今が絶好調!と言わんばかりの走りを期待しているぞ!
2020年 松山競輪開設70周年記念金亀杯争奪戦(G3)の新人の注目選手「吉武信太郎」

吉武信太郎(26歳)S級2班

昨年の地元記念で高配当を叩き出すレースを演出した吉武信太郎を注目選手として挙げたい。

吉武信太郎は昨年の地元記念の時期には安定せず不安要素が多い選手ではあったがS級に残り続けることで実力を付け3着連対を50%以上まで引き上げた。

いわき平G3いわき金杯争奪戦の一次予選では「思い描いていた展開だった。最後だけ少しタレたけど、レースは作れたんじゃないですかね」と自分のレース作りにも自信がみえている。

まだまだ成長過程のため地元記念でもう1つ上のレベルへ自信を高めたいところだ。

26歳と伸びしろは充分にある選手だ!ここぞとばかりに勝負を仕掛けてくれるとレース展開が白熱しそうだ!

◆松山競輪場(G3)金亀杯争奪戦の新人注目選手

2020年 松山競輪開設70周年記念金亀杯争奪戦(G3)の新人の注目選手「松山貴治」

松本貴治(26歳)S級1班

2019年ヤンググランプリを獲得したことで右肩上がりの松本貴治は既に中四国を引っ張る存在となっている。

注目選手である吉武信太郎とは同い年ではあるが期別が若いため松本貴治を若手として挙げた。

新年1発目の防府のF1戦では準決勝で失敗し優参できなかったが高松記念では修正し決勝に乗っていてかなりの実力者だ。豊橋G1読売新聞社杯全日本選抜競輪の特選でも1着に乗るなど調子も悪くはない。
同期で記念を優勝している選手もいるためヤンググランプリを取ったとはいえ記念も優勝したいところだ。

風格が出てきた感じがある!この調子で突っ走ってくれ!

過去の優勝者と昨年優勝者のコメント

2015年/井上昌己
2016年/浅井康太
2017年/原田研太朗
2019年/渡部哲男

◆昨年優勝、渡部哲男のコメント

『良かったです。そこ(09年以来の記念V)の10年より、今日まで7年ぶりの地元記念決勝だって気づいてなかった。

年齢的にも7年ぶりってことを考えると次に(地元記念の)決勝にいつ乗れるかわからない。チャンスは最後かなっていう思いはあった。太田竜馬君があんなに早駆けすると思わなかった。

ただ、もう誰も出さんよっていう太田竜馬君の気持ちはうれしかった。

橋本強)強が内を締めてくれてたし、太田竜馬君の掛かりも良かった。シリーズを通して、いい流れで走れた』

14年振りの地元記念優勝は感動したぞ!今年も出場するが、若手にバトンを渡すのか?まだまだ優勝できることを証明するのか?気になるところだ!

松山競輪場場の情報

2020年 松山競輪開設70周年記念金亀杯争奪戦(G3)のバンク特徴から攻略法まで徹底解析

1着決まり手 逃げ:18% まくり:26% 差し:56%
2着決まり手 逃げ:19% まくり:13% 差し:29% マーク:39%

逃げが決まり辛く、「差し」が圧倒的に決まりやすい!
逃げの選手のポジションの確認は重要だぞ!

◆松山競輪場場の特徴

1周400m。カントがややきつく、直線も長い。

選手のスピードが落ちにくい高速バンクのため、前位置にいる選手が残りやすい。

川沿いの上にバック側に建物がないため、風の影響がかなりある。

スピードが落ちにくいからと言って「逃げ」られる訳ではないのが注意点だ。

「差し」の勝率が高いのがポイントだ!

松山競輪場は「逃げ」の選手の勝率が悪いみたいだからそこは気を付けないといけないぞ!
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