
竹内雄作が通算300勝を飾る!
10月24日の京王閣開設記念レースG3ゴールドカップレースの初日3Rで1着逃げ切りを決めて300勝目を飾った!
1994年に表彰規定が改正されて、選手登録日から10年以内の達成となる。
今回の竹内雄作の300勝は2018年の原田研太朗に次ぐ6人目の快挙となる。
意識してなかったが10年で300勝はすごいな!
竹内雄作のコメント
『長引くとずっと300勝と言われそうだったし、すぐに決められてホッとした。
ここで終わらない様に頑張りたい。』
同時あっせんで出場していた師匠の山口富生は
『10年で300勝は年間30勝ペースか、すごいな。
オレは30年で400勝や!』
と弟子の壮挙を喜んでいた
不器用者は武骨に徹底先行だ!
竹内雄作の登録日は11月1日なので今回のゴールドカップレース出場がラストチャンスとなっていたが
初日レースでそれを逃げ切りで決めている。
競輪学校時代から徹底先行のレーススタイルは変えてなく、10年経つ今でも先行策で走っている。(捲り展開に切り替えることもたまにある)
やはり師匠の山口富生や兄の山口幸二、山田裕仁とG1レースで活躍している人が身近にいるのもあって今後の目標はG1優勝だ。
年30勝は大げさだが、実際は20勝近く平均して1着取っている選手なんだよな!