
G1競輪祭 優勝候補の一角脇本雄太が初日予選レースでまさかの落車
18日から小倉競輪で開催されているG1朝日新聞社杯競輪祭の初日予選8Rでまさかの展開!
※赤ユニフォーム3番車が脇本雄太
脇本雄太は後方から捲り体勢を取ったが、全員が脇本雄太へ意識したため攻めのタイミングを逃しスローペースな展開だった。
脇本雄太は内から掬っての作戦に出るも、阿竹智史にフタをされる形となってしまい、外に出ようと、脇本雄太が阿竹智史を押し返したところ、阿竹智史が前の田中誠の後輪に接触し落車、
そのまま脇本雄太と田中誠も落車してしまった。
阿竹智史は再乗して何とかゴール線を踏んだが、田中誠と脇本雄太はそのままタンカーに運ばれる形となり落車棄権となった。
気になる怪我の影響は?
タンカーで運ばれた脇本雄太だったが、意識はあったようでしきりに右肩を気にしていたそうだ。
競輪場の医務室では、後頭部打撲で全治10日と診断され、そのまま病院に搬送されたが、右鎖骨骨折の疑いもあるようで、二日目以降は欠場扱いとなった。
グランプリ出場は確定だから、そこにこの怪我をどう向き合っていくかだな。