
競輪選手の間で中も注目されているイノコマスクとは?
新型コロナウイルスの影響でマスクが品不足となり、全国的に広がる深刻なマスク不足。
ある程度は落ち着きを見せているのか大型量販店なんかではマスクが一瞬売り出されてはいるがすぐに売り切れ…
そんなマスク不足を解消しようとガールズケイリンの癒やし系姉さんである猪子真実は
「売ってないなら作ればいいがね!」と豪語。
確かにSNSを中心に世界中で自作マスクの作り方なんかが公開されている。
その影響もあってかガーゼやゴムも品切れ状態。
「だったら、あるもので作ればいいがね!」と。こうして「イノコマスク」製作に立ち上がりました。
イノコマスクの作り方
肝心のイノコマスクの作り方を紹介しよう。
材料はマスク用ガーゼの代わりに、ハンカチや手ぬぐいのような薄手の生地を用意。
ゴムひもの代わりには天竺ヤーン(手芸などに使用する伸びない糸)を使用します。
※天竺ヤーン(ヤーンは糸・紐)
「中学校で習った家庭科レベルの私が作れるので、そんなに難しくはありません。ミシンがなければ、手縫いでも作れますよ」とのこと。
①横20センチ、縦13センチ(中央部は9センチ)の型紙を作成(サイズに合わせてご自由に)
②型紙に沿って生地を裁断。同じものを2枚作る
③生地2枚の表面同士を合わせ、両サイドの端から5ミリ辺りで縫い合わせる
④生地を開いて縫い目が中心になるようにずらす。全体にアイロンをかけ形を整える。上下の端から5ミリ辺りの位置で縫い合わせる。(角に5センチ程度の隙間ができるように)
⑤隙間が空いている角から全体を裏表に折り返す。4つの角をきれいに整えてアイロンをかける。空いている角の隙間と一緒に上下を全体的に縫う。
⑥両サイドに耳掛けのひもを通す幅(7ミリ程度)に折って縫う。
⑦天竺ヤーンを通して好みの長さで結んだら出来上がり!
競輪選手に好評のイノコマスク
イノコマスクは競輪選手、特にガールズケイリンの選手に人気で長澤彩はすでに愛用して日頃から着用しているようだ。
イノコマスクを100枚寄付
競輪が開催中止が相次ぎ、各都道府県で外出自粛の要請と、時間が出来た猪子真実はその時間を使ってマスクを増産し、
日本競輪選手会愛知支部と交流深い晴光学院に増産したイノコマスク100枚を寄付した。
※晴光学院は児童養護施設。
その活動に中嶋里美や斎藤由紀も賛同。
4月20日に猪子真実は當銘直美とまだデビュー前の當銘沙恵美とともに学院に寄付しに行ったようだ。
競輪ももっと評価されればいいのにな!
斎藤由紀も寄付の為、日々マスクを作っている
猪子真実のマスク作成と寄付の活動に賛同した齋藤由紀はツイッターで寄付のためのマスクを作成している。
ミシン購入したので
— 齊藤由紀 (@YUKI15146) April 15, 2020
マスク作り😙
ゴム紐がもう無くなってしまった😱
もっと買っておけば良かった💦
ゴム紐も不足してるみたいで
探すのが大変💦#おうち時間 #マスク作り pic.twitter.com/cZUaKrWtas
寄付用マスク40枚完成しました🤗#手作りマスク pic.twitter.com/Qc0mab0PDd
— 齊藤由紀 (@YUKI15146) April 19, 2020
こうやって競輪の知名度とファンも増えてくれるといいよな!