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第2回のルーキーシリーズ2020が小倉競輪で開幕する
今年から導入されたルーキーシリーズ2020
新人レーサーだけどすでに注目されている選手を紹介しようと思う。
小倉ルーキーシリーズ2020の注目の男子選手
山口拳矢
在校成績はは3位とダントツの実力を競輪学校で収めている。
KEIRINグランプリを2度優勝したことがある山口幸二が父親で、競輪とは幼少時代から触れ合っていたようだ。
だが部活ではサッカーをしており、アマチュアでの自転車競技の成績は残していない。
父親の遺伝の影響か。元々のポテンシャルでこの成績を収めているのは驚異的だ。
松本秀之介
18年の都道府県対抗ケイリンで優勝した実績を持つ。
父親は10年に引退した松本栄浩だ。
在校5位の成績はデビューしてからも通用するのか注目どころである。
渡邊雅也
父親がG1を2度制覇した渡邊晴智。
S級1班で活躍しているイケメンレーサーの渡邊雄太が兄になる。
在校成績は11位と上位成績を収めていることもあって、すぐすぐの成長は期待できる選手。
小倉ルーキーシリーズ2020の注目のガールズ選手
尾方真生
在校2位の実力者。
ゴールデンキャップの獲得もしており、永塚祐子に次いで118期選手の中で強者に位置している。
その力の源はガールズケイリン強豪の久留米競輪場で児玉碧衣や大久保花梨と練習を共にしているからか?
師匠も藤田剣次なので児玉碧衣の妹弟子になる。
西島叶子
自転車競技は大学から。
16年の全日本学生選手権やインカレのスプリントで優勝を果たしているので、競輪でもその実力は期待されている。
在校成績は3位と圧倒的。
在校2位の尾方真生との対戦は注目度が高いだろう。
當銘沙恵美
114期の當銘直美の妹だ。
現在ガールズケイリンでも屈指の活躍をしている當銘直美の妹とあって期待度は高い。
在校成績は14位と真ん中あたりであるが、當銘直美と練習をしているそうなので、長い目で見ても強豪選手に化ける可能性は高いだろう。
第1回のルーキーシリーズ2020の優勝者
すでに広島競輪で第1回目のルーキーシリーズが開催されたが
その優勝は男子は町田太我
ガールズは永塚祐子
が優勝した。ふたりとも完全優勝。
その時の記事は別途書き上げているからよかったら読んでいってくれ!
早くもデビュー。今後の活躍が期待できる選手達だ!