
特別競輪G1・G2への出場選手と選考基準が変更
JKAは8日に、新型コロナウイルスによる競輪開催中止の影響を考慮して7月のG2サマーナイトフェスティバルを含む、以降の特別競輪に出場する選手の選考基準を変更すると発表した。
また東京オリンピックの開催延期に伴い、オリンピック代表選手(新田祐大・脇本雄太・小林優香 など)の選手の選考も併せて変更する模様。
すでに出走メンバーを5月に発表しているサマーナイトフェスティバルを例に出すと
最低出走回数が24回から20回に変更。
これにより出走回数が23回だった郡司浩平も出場できるようになった。S級S班は全員が揃ったことになる。
開催中止のせいでグレードレース出れないとか選手からしたら最悪だしな!
完全には変更内容は発表されてはいない状態
今回は新型コロナウイルスの影響で開催中止が相次いだための措置。
20年度限定で選考基準を変更するため、また競輪選手やファンは困惑するだろう。
選考基準まで気にしている競輪ファンは少ないだろうけど、競輪を知れば知るほどそういった内部部分も気になってくるものだ。八百長代名詞の競技でもあるし…
すでに出走メンバーが発表されていたサマーナイトフェスティバルは出場メンバーの変更になったが、8月は名古屋競輪でG1オールスター競輪、9月は伊東温泉競輪で共同通信社杯が待っている状態。
特別競輪G1・G2のみの選考基準変更なのでそこまでの影響は無いだろう!