早期卒業した117期菊池岳仁は14連勝ならず初めての敗北

連勝・快勝中の菊池岳仁に悲劇が訪れた

2020年期待の新人選手「菊池岳仁」「寺崎浩平」

117期を早期卒業した菊池岳仁(左)と寺崎浩平(右)

競輪学校117期を早期卒業し、デビューから菊池岳仁寺崎浩平は驚異の無敗伝説を記録していた。

3月8日から開催されている伊東競輪場F2ミカリンナイトレース(ナイター)にて初日1着と13連勝していた菊池岳仁だったが、2日目の10Rで事件が起こった。

レースは、菊池岳人が先行し2番手に小林圭介、3番手は大澤裕之の関東ラインで先頭を走った。

鐘がなり根藤浩二伊豆田浩人金子兼久の南関東ラインの先頭を走る根藤浩二が菊池岳仁に挑むが難なくはじかれ後方へ。
その途中、森川康輔と金子兼久の接触で森川康輔が落車してしまったが、前方を突き進む関東ラインは問題なく突き進んだ。

そのまま特に何もなくレースは進み、最終カーブを抜けたところで小林圭介が差し込み1着をもぎ取った。
菊池岳仁は惜しくも2着となってしまった。

2分の1車輪差ということで本当に惜しいレースとなった。
オッズは3連単の7-1-8で44.3倍だったが、もし菊池岳仁が1着となっていたら、オッズは6.9倍と投票するほどのレースではなかった。

しかし1-7の裏表で投票していたら、44.3倍で的中していたことになる。

菊池岳仁が中々強いし期待を背負っていた分競輪予想するにはちと勇気がいるレースだったと思う

まさか菊池岳仁が負けるとはな・・・

◆2日目を終えた菊池岳仁

完全優勝を目指していた菊池岳仁

A級1班 菊池岳仁(19歳)

弱冠19歳で連勝している菊池岳仁は「(早期卒業に賛否がある)そういう声があるのは知っています。だから結果で跳ね返さないといけないと思っています」
と賛否の声と14連勝という足かせがあるにもかかわらず、粛々と連勝していく気が満々だった。

実際にオッズを見てもファンからは期待されていたのがわかる。

菊池岳仁を負かした小林圭介

A級1班 小林圭介(43歳)

レース前の小林圭介は「忖度はしません。チャンスが来たら思い切り踏みます!」と負かす気満々であった。
小林圭介は2020年A級1班に降格してしまったがすでに6場所でV4を飾っている猛者。

レース後、小林圭介はインタビューに「無観客なのにファンのため息が聞こえた」と秀逸なコメントを残している。

レース後の競輪場は?

鶴良生(左)と奥村諭志(右)

同レースには出場していなかったが、決勝で連勝を止めようと意気込んでいたA級1班鶴良生とA級2班奥村諭志はレース後の菊池岳仁を見て
「俺たちのモチベーションはどうしてくれるんですか? でもなんだか可哀そうだ」と複雑な気分だったようだ。

鶴良生奥村諭志は111期の同期、
鶴良生は2018年にA級2班へ特昇し、19年にA級1班へ上がっている24歳。
奥村諭志は2019年にA級1班へ昇格していたが、2020年にA級2班へと降格している。だが26歳とまだ期待できる選手。

完全優勝を逃した菊池岳仁

レースVTRを見つめる菊池岳仁(19歳)

レース後の菊池岳仁はレースVTRを見つめ魂が抜けたように虚空を見つめていた。

確かにちょっとかわいそうに感じるかもしれない・・・

まぁ菊池岳仁が勝つとみんな思っていたし業界もそう信じていたと思うんだ!

最速でのS級入りが露と消えてしまった菊池岳仁

今回、初黒星をつけてしまった、菊池岳仁

今場所と次場所で完全優勝して計18連勝でS級1班へ特別昇級をする予定だっただろう。今回の敗戦で特昇することはできなくなってしまった。

だが、菊池岳仁本人は、「気持ちを切り替えて、次場所から9連勝目指します!」と、スパッと気持ちを切り替えているようだった。

菊池岳仁と117期を早期卒業した寺崎浩平は3月14日の福井競輪場F2中部競輪杯由利公正賞に出場する。

早期卒業同士、絆は絶対にあると思う。
菊池岳仁が負けた分、寺崎浩平はどうレース展開を繰り広げるのか?注目せざる得ない。

14日から開催する福井競輪のレースも見逃せないな!競輪予想して勿論的中を狙いにいきたいぞ!

今回の結果を見て寺崎浩平はどう動くかな?レース展開が楽しみだ!
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