
目次
寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントの出場選手決定
10月15日から前橋競輪で開催されるG1特別競走の寛仁親王牌の初日特別選抜に出場する選手が確定した。
すでに初日12Rの日本競輪選手会理事長杯の出場メンバーは9月に決定している。
寛仁親王牌の初日特選レースは3つあるぞ!
初日 日本競輪選手会理事長杯 出場選手
佐藤慎太郎、松浦悠士、脇本雄太、平原康多、清水裕友、郡司浩平、村上博幸、新田祐大が出走する。
本来は全プロ(全日本プロ選手権自転車競技大会)の自転車競技1位選手などが出場するのだが、
肝心の全プロが新型コロナウイルスの影響を受けて開催中止してしまったため、
今大会の日本競輪選手会理事長はKEIRINグランプリ2019の出場選手で対応するイレギュラーとなった。
車番は違うけどKEIRINグランプリ2019と同じだな!かなり注目のレースになるぞ!
初日 S級特別選抜予選10R 出場選手
浅井康太、内藤秀久、守澤太志、大槻寛徳、坂口晃輔、新山響平、和田健太郎、南修二、山田英明。
山田英明や和田健太郎、守澤太志は獲得賞金ランキング上位でグランプリ出場濃厚の選手だ。
新山響平はナショナルチームで鍛えた脚力に注目だろう。
浅井康太はまだグランプリ出場を諦めて無いようでここでは一発買って二日目のローズカップに進出したいだろう。
山田英明は今年好調でこのレースでも期待できるだろう!
初日 S級特別選抜予選11R 出場選手
吉田拓矢、小倉竜二、稲川翔、香川雄介、諸橋愛、木暮安由、東口善朋、原田研太朗、古性優作。
若手の吉田拓矢が選出されているのはかなり意外だ。
木暮安由や諸橋愛、小倉竜二といった味のある選手が出走している。
先行は原田研太朗と吉田拓矢の争いになるだろう。
古性優作のタテヨコ上手い選手。稲川翔もカカリよければ一気に形勢逆転なんてことできる選手だ。
技術力が高い選手我このレースには出るイメージだな!
寛仁親王牌の概定番組(レースプログラム)
初日特別レースは3つあり、
日本競輪選手会理事長杯で1位~5位が二日目ローズカップに進出できる。
S級特別選抜では1位~2位の選手が二日目ローズカップに進出する。
二日目のローズカップはシードレースになっているので、進出出来ればひとまず準決勝には順位関係なく上がることが出来る。
昨年は村上博幸が優勝してグランプリの出場権を得たぞ!