氏名(カタカナ) | 溝口香奈(ミゾグチ カナ) |
ニックネーム | かな、かなちゃん |
生年月日 | 1985年07月30日 |
出身地 | 大分県 |
ホームバンク | 別府競輪場 |
血液型 | A型 |
身長 | 156.1㎝ |
体重 | 53.3㎏ |
太もも | 59.0㎝ |
モットー | やらないで後悔より、やって後悔 |
好きな食べ物 | うなぎ、刺身 |
嫌いな食べ物 | なし |
好きな男性のタイプ | - |
師匠 | 中川武志(ナカガワ タケシ) |
練習仲間 | 別府競輪場グループ |
目次
「溝口香奈」選手のデビューレース&初勝利レース
1,溝口香奈のデビューレース
2015年7月3日奈良競輪F2デイリースポーツ杯7RのA級戦でデビュー。
同じくデビュー戦の岡崎優美や逃げが得意な奥井迪なども出走している。
その逃げる奥井迪・番手の手柴敦子に続いて3着をキープ。
後方との差が開きゴール前の攻防に注目が集まったが、順位変わらずでゴール。奥井迪に付いていけたことは自信になったことだろう。
2,溝口香奈の初勝利レース
デビューから10日程経った高知競輪F2の最終日1RA級戦。初日は終始最後方で終わってしまい7着。2日目は中村由香里の番手から抜け出せず4着。迎えた最終日は正攻法で勝負。
ギア倍数を直前に変えていた。重いギアから軽いギアに変更して挑む溝口香奈
一度は山口菜津子に抑え込まれるがゴール前で差し返し初勝利を挙げた。3連単のオッズも100倍を超えるなど荒れたレースとなった。
「溝口香奈」選手のデビュー前の話
1,「溝口香奈」の競輪学校時代のマル秘エピソード
2着・3着17回と勝ちきれないレースが多く7位で卒業した溝口香奈。
卒業レースも6位とあとひとつな印象が否めない。
皆勤賞を受賞しているため選手になってからの飛躍に期待ができる。
先行型ではないと訓練結果と走ってみた感想で自己分析している。攻めるタイミングが早いとやはり着順は落ち、後半攻めると上位着順には絡めるそうだ。
元々競輪を見ていたためレースの流れや組み立て方、仕掛けるタイミングなどは熟知している。競走訓練でも、選手の動きを想定はできるのだが対応する脚がなくて苦労しているようだった。
そこを対応できるようになれば勝ち切れるレースが多くなるだろう。
2,「溝口香奈」の幼少期の可愛い話
高校で硬式テニス。大学はアイスホッケー部に所属していた。社会人になってからとアイスホッケーは続けていたが仕事が忙しくスポーツからは離れていた。
大学では写真学科で写真や現像などを学んでおり、卒業後は日本写真判定に就職した。仕事では現像や写真関係ではなく映像関連の部署で仕事をしていたが、その時にガールズケイリンの1期生をみてガールズケイリンの存在を知る。
ノリで友達とガールズサマーキャンプに参加した際に競輪の楽しさを知り、ガールズケイリン選手になろうと退職を決意。職場が競輪関係ということもあり、社員たちは応援してくれたそうだ。
3,「溝口香奈」のプライベートを赤裸々告白
ママレーサーとしても有名な溝口香奈。17年に産休を取り19年1月に復帰した。育児で忙しいながらも産後初の1着も飾っており、
ママレーサーはみな成績下降気味の中の1着と、まだまだ期待させることができるかも。と自信は付いているようだ。
育児もしながらの競輪選手生活は多忙なことだろう。夫の魚屋周成も競輪選手なのでもし子供が競輪選手を目指すとなると期待がかかる。
夫婦で同じ開催地で出場することもあるので、夫婦で決勝に臨む姿を期待したい。
趣味は手芸などで自分の世界に入ることらしい。常に人と競争しているため、オフの時は人と関わらないことも大切なのかもしれない。