
氏名(カタカナ) | 尾崎睦(オザキ ムツミ) |
ニックネーム | むっちゃん |
生年月日 | 1985年4月10日 |
出身地 | 神奈川県 |
ホームバンク | 平塚競輪場 |
血液型 | A型 |
身長 | 172.0㎝ |
体重 | 65.2㎏ |
太もも | 62.0㎝ |
モットー | 夢は叶う |
好きな食べ物 | ペペロンチーノ、フルーツ |
嫌いな食べ物 | くさや |
好きな男性のタイプ | 優しい人 |
師匠 | 渡邊秀明(ワタナベ ヒデアキ) |
練習仲間 | 平塚競輪場グループ |
目次
「尾崎睦」選手のデビューレース&初勝利レース
1,尾崎睦のデビュー戦初勝利レース
2015年7月10日の地元神奈川県川崎競輪神奈川新聞社杯6Rでデビュー戦を迎えた。
尾崎睦は初手は6番手。5番手の青木美優が鐘直前で上昇する。
それに合わせて中団まで上昇した。青木美優がペース掛けに持ち込もうとするが山路藍がそれを許さず番手から叩き返す。前団がホームで縺れたところを尾崎睦が一気に叩き先頭に立つ。
最終コーナーでは一本棒だったが川崎競輪の長い直線で番手にハマっていた篠崎新純とゴール前勝負となるも振り切り初勝利を挙げた。
「尾崎睦」選手のデビュー前の話
1,「尾崎睦」の競輪学校時代のマル秘エピソード
日本競輪学校第108回卒業記念レース優勝。また、在校競走成績もこの優勝により第1位(41勝)となった。
記録会ではほとんど尾崎睦のタイムが一番だった。競走訓練でも勝ち続けたが、講師陣からは「今勝つことよりデビュー後のどう走っていくのか?脚を作るのが大事だ!」と言われたそうだ。
負けず嫌いな性格もあって勝ちにこだわる反面、自身の先を見据えて走ることも意識したようだ。先行して逃げ切る選手になれば、デビュー後も通用すると考えているようで、先行を念頭に置いて練習を重ねている。
トップスピードを維持する持久力がないと自己分析しており、どうしたら1周半を逃げ切ることができるか?を課題として重点的に練習していた。
体調含めても逃げ切ることを一番意識している。
2,「尾崎睦」の幼少期の可愛い話
相当な負けず嫌いで、玄関で3時間も粘って意見を曲げなかったこともあるそうだ。
平塚でビーチバレーに出会い、打ち込んだ。
大学時代にマドンナカップ3位入賞。ぴあカップ優勝し、ユニバーシアード代表に選出される。
大学卒業後は湘南ベルマーレスポーツクラブに所属していた。
JBVツアー愛知大会は3位入賞。海外のユニバーシアード大会で5位、アジアビーチでは7位の成績を残した。
2009年にはJBVツアー東京大会で初優勝。JBVグランドスラムでもタイトルを獲得するほどの実力者。
草野歩とのコンビ最後の大会であるアジア選手権では3位となり銅メダルを獲得。
2010年は全日本ビーチバレー女子選手権大会で優勝。
その後再度草野歩とペアを組み、JBVツアーランキング1位となった。
ビーチバレーで過去にペアを組んでいた金田洋世が競輪選手に転向したことで当時ビーチバレー選手だったが、競輪選手とコネクションができガールズケイリンの存在を知る。
練習メニューのバイク練習で自転車競技に興味が沸き、プロになったうえで稼ぐこともできる競輪に転向しようと考え始めたそうだ。
3,「尾崎睦」のプライベートを赤裸々告白
ビーチバレー選手時代のニックネームは「ビーチの申し子」と呼ばれ世界で活躍できる選手の一人だった。
30歳でデビューでちょっと遅めだが、ビーチをやってるだけあってすぐにガールズケイリントップの選手として君臨しているぞ!