【知って得する競輪場の特徴】名古屋競輪場 バンク・決まり手情報

名古屋競輪場は1949年に開設された。

当初の予定は中日球場内で組み立てバンクによる競輪開催の予定だったが、最終的に別個の競輪場を建設することとなり、現在の名古屋競輪場が生まれた。

記念競輪は、金鯱賞争奪戦で10月に開催されていたが、3月の開催に時期が移動している。
S級シリーズとして日本選手権競輪オールスター競輪を制し、世界選手権にも出場がある高橋健二を称えた高橋健二杯・メダリストカップが開催されている。

過去、1958年1961年1963年1992年2005年2019年にオールスター競輪が開催され、1950年2011年2014年2016年に日本選手権競輪が開催された。
2016年は高松宮記念競輪。2012年には共同通信社杯競輪。2020年にはオールスター競輪が開催される予定。
オールスター競輪に関しては、2年連続の開催となる。

目次

名古屋競輪場のバンク情報

【知って得する競輪場の特徴】名古屋競輪場のバンク情報

競輪場名 名古屋競輪場
住所 愛知県名古屋市中村区中村町字高畑68
1周距離 400m
見なし直線距離 58.8m
センター部路面傾斜 34°1′47″
直線部路面傾斜 2°51′45″
ホーム幅員 10.3m
バック幅員 9.3m
センター幅員 7.3m
最高上がりタイム 10秒4 シェーン・パーキンス 2013/09/08
過去高配当 2008年 3連単:2,760,670円

アクセス:名古屋市営地下鉄東山線「中村日赤駅・中村公園駅」から徒歩約12分
名古屋市営地下鉄東山線「本陣駅」から無料シャトルバスで約5分

市街地内にある競輪場は名古屋競輪が最後だった気がする!

名古屋競輪場の気になる勝率や特徴

1,名古屋競輪場の気になる決まり手

1着決まり手グラフ
逃げ
23%
捲り
36%
差し
41%
2着決まり手グラフ
逃げ
18%
捲り
15%
差し
26%
マーク
41%

日本一走りやすいといわれている競輪場だ!

2,名古屋競輪場の所属選手

S級1班は、笠松 信幸(84期)、吉田 敏洋(85期)、高橋 和也(91期)、林 巨人(91期)、近藤 龍徳(101期)。
S級2班は、清水 広幸(57期)、山内 卓也(77期)、舘 泰守(80期)、佐藤 瓦(85期)、篠原 忍(91期)、北野 良栄(95期)、桜井 雄太(100期)。
※一部選手抜粋

L級1班は、猪子 真実(104期)、長澤 彩(106期)、中野 咲(110期)、中西 叶美(112期)。

笠原信幸や吉田敏洋のベテランが引っ張っている感じだな!

3,名古屋競輪場のクセや特徴

1周400m。

2005年に全面改修され以前の癖や特徴がガラッと変わった。
改修後は、日本一走りやすいと評判になっている。

特徴としては、選手の自力とライン展開が直接的に結果に出るバンクといえる。

クセがないのは勿論、先行やまくり、追い込みとどんな戦法も通用するバンク。

4,名古屋競輪マスコットやイメージキャラクター

【知って得する競輪場の特徴】名古屋競輪場のマスコットやイメージキャラクター「くるくる」

名古屋競輪のマスコットはコアラのくるくる

名古屋の東山動物園で日本初めてコアラが来日したことからモチーフになっている。

モサっとしているがコアラなので人気が高い。

【知って得する競輪場の特徴】名古屋競輪場のマスコットやイメージキャラクター「ピストちゃん」

2012年にピストちゃんが誕生した。
競輪と歌が好きな魔法少女だそうだ。

アニメーションでPR活動していたが、あまりにも萌要素が強すぎて競輪感がなく、かなり賛否両論あったようだ。(ほとんど賛)
2013年から活動の影がないのが残念だ。

くるくるの着ぐるみ姿はモフモフしていてかわいいぞ!!

名古屋競輪場のまとめ

後楽園競輪が廃止され、市街地にある競輪場は名古屋のみとなってしまった。
2005年の改修後、入り口も仲の施設もきれいに一新された。

名物はどて丼ぶりのセットがおすすめだ。

配当傾向は、10万車券が頻度で出る。超高額配当かガチガチの結果の2極化されている。
50倍前後のちょうどいい配当が出にくい。

選手のみを見て予想するのは厳しい競輪場だ。

アクセスが良くて寄り易い競輪場だ!
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