氏名(カタカナ) | 鈴木奈央(スズキ ナオ) |
ニックネーム | なお |
生年月日 | 1997年02月09日 |
出身地 | 静岡県 |
ホームバンク | 静岡競輪場 |
血液型 | O型 |
身長 | 166.2㎝ |
体重 | 68.6㎏ |
太もも | 64.0㎝ |
モットー | 勇気をもって行動すること |
好きな食べ物 | 甘いもの、みかん、焼肉 |
嫌いな食べ物 | 辛い物 |
好きな男性のタイプ | 身長が高くガッチリした体系の人 |
師匠 | 深澤伸介(フカサワ シンスケ) |
練習仲間 | 深澤伸介、飯田憲司、渡邊孝光 |
目次
「鈴木奈央」選手のデビューレース&初勝利レース
1,鈴木奈央のデビューレース
2016年7月2日静岡競輪F2の7Rガールズ予選1でデビュー。同期の佐藤友香や決勝常連の長澤彩などが出走している。
レースは中団から先行勝負を仕掛けた鈴木奈央だったが長澤彩に綺麗に捲られて4着と課題が残る結果に。
しかし垂れずに粘れたことは評価に値するレースだった。
2,鈴木奈央の初勝利レース
デビューシーズンの2日目7Rガールズ予選2では競争得点が高い東口純や石井貴子など強敵揃いでのレースとなった。
レースは初日とは違い正攻法で勝負を挑む。先行巧者の石井貴子に1度は離されるが、脚を残しており差し切りの初勝利を挙げている。
デビュー2日目で石井貴子を差せたことは本人にとって大きな自信へと繋がることだろう。
「鈴木奈央」選手のデビュー前の話
1,「鈴木奈央」の競輪学校時代のマル秘エピソード
1着32回で順位が1位。卒業記念レースも2位とトップレベルでの卒業をした鈴木奈央。技能優秀賞・国際賞も受賞している。
慢心せず、ダッシュ力が足りないと自己分析している。そこを重点的練習したいがなんだかんだで自分の好きな部分の練習に落ち着いてしまうこともよくあったそうだ。
在校1位と抜群の成績を収めた鈴木奈央は今後のガールズケイリンを背負って立つ選手になるのではと期待も上がっていた。
強化指定選手になっていたため大会や遠征なども行いながらの練習はさぞ大変だったようだ。それでも乗り越えて選手になった鈴木奈央には才能を開花させてもらいたい。
2,「鈴木奈央」の幼少期の可愛い話
小学生の時、親戚がロードに乗っておりその息子で鈴木謙一(元・愛三工業の選手)がプロとして活躍しているのを見て兄とロードを始めたのがキッカケ。
高校3年のとき出場したアジア選手権で加瀬加奈子と出会い、ガールズケイリンを目指すか大学で自転車競技を続けるかを相談したことがある。
それでも答えが出なくて悩んでいたが。走ってそれで崗円を稼ぎたい。と意思を固めガールズケイリン選手となった。
夢は「オリンピック出場」。2015年UCI世界選手権ジュニア・トラック団体追い抜き3位、個人追い抜き5位(日本記録)。
2015年アジアジュニア自転車競技選手権大会ケイリン1位・団体追い抜き1位・スクラッチレース1位。
2016年全日本オムニアム2位。2017年全日本トラックスクラッチ1位、ジャパントラックカップオムニアム1位、ワールドカップ2戦チームパシュート3位、スクラッチ6位。
2018年ワールドカップ4戦チームパシュート3位、アジア選手権チームパシュート1位、世界選手権スクラッチ4位。
と数々の積み上げている。
3,「鈴木奈央」のプライベートを赤裸々告白
2020年オリンピックの中距離種目の日本代表候補の鈴木奈央。夢だったオリンピックに出ることにあと数歩のところまでのし上がっている。
今日か訓練は種目開催地でもあっる伊豆のベロドロームで練習をしている。伊豆は自転車が盛んなためそのまま乗り入れできる店が多い。
競輪選手にとってうってつけの場所で生活できていることは彼女にとってプラスになっているだろう。控えめにしているスイーツなどを食べてリフレッシュしている。美容室やネイルでの女子力向上も欠かさず、オフの時には練習仲間とカフェでランチやお茶することが多いそうだ。
現在はガールズケイリン出場とオリンピック強化訓練で忙しいが、それでも競輪出用しては上位の成績でレースを終えているのは凄いことだ。
オリンピックと競輪の両立で大変だが、これからの活躍に期待したい。