氏名(カタカナ) | 高木佑真(タカギ ユマ) |
ニックネーム | ゆま |
生年月日 | 1998年12月28日 |
出身地 | 神奈川県 |
ホームバンク | 川崎競輪場 |
血液型 | A型 |
身長 | 165.1㎝ |
体重 | 63.1㎏ |
太もも | 61.5㎝ |
モットー | 夢は大きく 志は高く |
好きな食べ物 | チーズ |
嫌いな食べ物 | パクチー |
好きな男性のタイプ | 年上のシブい感じの男性 |
師匠 | 白戸淳太郎(シラト ジュンタロウ) |
練習仲間 | 川崎競輪場グループ |
目次
「高木佑真」選手のデビューレース&初勝利レース
1,高木佑真のデビューレース
2019年7月6日伊藤競輪F2の7Rガールズ予選1でデビュー。雨でバンクが濡れている状態で初戦から悪走路でのデビューだった。
前場所・前々場所と続いて決勝に乗っている當銘直美や荒牧聖未など錚々たるメンツとのレースとなった。
打鐘後から先行体制に入り逃げ切りを図る高木佑真。荒牧聖未の捲りをラスト第4コーナー付近まで粘るが直線で脚持たず3着ゴールイン。
1周近く先頭を守っていただけに悔やまれるデビュー戦となってしまった。
オッズも高木由真にだいぶ偏っていた。
2,高木佑真の初勝利レース
デビューから2週間ほどで迎えた2019年7月20日奈良競輪F2の7Rガールズ予選2で初勝利をあげている。
初日は逃げるわけでもなく捲るわけでもなく中途半端に終わってしまった高木佑真。目的を持って思い切り仕掛たい2日目。産休から復帰した加瀬加奈子や前大会優勝している篠崎新純、安定的な勝率を誇る増茂るるこが対戦相手となる。
高木由真は打鐘から飛び出して先行体制に入る。
最高のカカリから追走してくる強者を寄せ付けず圧巻の1着。初日とは別人のような走りを見せた。
「高木佑真」選手のデビュー前の話
1,「高木佑真」の競輪学校時代のマル秘エピソード
競輪経験1年ながら1着16回。2着14回と高確率で上位に食い込んでいた。順位も6位とまずまずの結果で卒業している。報奨金賞も受賞。
キッカケとなった尾崎睦にも手ほどきを受けていたようだ。
選手になってからの成長が楽しみな選手の1人だ。卒業記念レースでは得意の先行が上手くいかず思うような結果が出せなかったためそこを修正できれば結果もついてくるだろう。
長距離の種目が自信があったようだが、スピードが乗る前に捲られてしまうことが多かったようで、瞬発力が課題点だった。
2,「高木佑真」の幼少期の可愛い話
中学バスケットボール・高校サッカーとスポーツをやっていたスポーツ少女の高木佑真。
高校サッカーは強豪校だったようで、かなり練習に打ち込んでいたようだ。
自転車競技との出会いは父親から始まる。父親が健康増進でサイクリングを始め、いつしか父母でロードレースの大会に出るほどにレベルになっていたようだ。
高木佑真本人は進路は漠然と体育大学と考えていた当時、父母が共に100km走っている姿に影響され、クロスバイクを買ってもらったのが始まり。
その後、父親の知人からガールズケイリンを勧められ、競輪を実際に見に行きガールズケイリンを目指す決心がついた。
同県の尾崎睦のレースを見てさらに憧れたようだ。
3,「高木佑真」のプライベートを赤裸々告白
ゆまの名づけ理由は、アメリカの映画女優ユア・サーマンからとったようだ。
佐藤水菜とはいつも一緒に練習をしていて目標にしている。
ガールズグランプリにも出場経験がある佐藤水菜を手本に日々競輪に励んでいる。
サッカー選手の吉田麻也と遠い親戚関係にあることがつい最近高木佑真の口から発表された。
高木佑真の脚力は生まれ持った才能であると裏付けられた。ガールズケイリンのスター選手になる日が来るのもそう遠くないかもしれない。
高木家では毎週日曜日に高木佑真がカレーライスを作るのが決まりだそうで、「ゆまカレー」と名称されている。
両親の好みに合わせて毎回作り変えているようで、スパイスや香料までこだわってオリジナルカレー。「両親との味の駆け引きがレースでも生かされるといいな」と語っている。
自分の誕生日に任天堂switchを買ったようで、佐藤水菜と遊んでいたりもするそうだ。
犬を飼っているようで愛犬の「まろん」ちゃんに日々癒されているようだ。