
氏名(カタカナ) | 猪子真実(イノコ マミ) |
ニックネーム | マミ |
生年月日 | 1980年04月04日 |
出身地 | 愛知県 |
ホームバンク | 一宮競輪場 |
血液型 | A型 |
身長 | 165.7㎝ |
体重 | 60.6㎏ |
太もも | 57.0㎝ |
モットー | 真実一路 |
好きな食べ物 | チョコレート、四川料理、生肉 |
嫌いな食べ物 | ミックスベジタブル |
好きな男性のタイプ | - |
師匠 | 笠松信幸(カサマツ ノブユキ) |
練習仲間 | 一宮競輪場グループ |
目次
「猪子真実」選手のデビューレース&初勝利レース
1,猪子真実のデビューレース
2013年5月10日京王閣競輪F2初日7RのA級戦でデビュー。
猪頭香緒里、石井寛子、矢野光世と半数がデビュー戦だった。競輪学校での成績も卒業記念レースどちらも1位の石井寛子や3連対率80%の白井美早子が中心が人気となった。
卒業記念レースで3位だった矢野光世も侮れない。
結果は石井寛子が捲りで勝負を決めて堂々の1位。猪子真実は7着に沈み、苦いデビュー戦となってしまった。
2,猪子真実の初勝利レース
デビュー翌月の6月2日和歌山競輪F2紀州水無月賞最終日7RのA級戦で初勝利を挙げている。
初日は4着。2日目は7着に沈み最終日は負け戦への参戦となってしまっていた。
メンバーの中で競争得点が最高点の藤原亜衣里や3連対率が1番高い青木志都加などが人気だった。
とは言え実力は拮抗していると言える出走メンバーだ。
レース結果はバックを踏んだ山口菜津子を猪子真実が差し1着。3連単オッズが200倍を超える荒れたレースになった。
「猪子真実」選手のデビュー前の話
1,「猪子真実」の競輪学校時代のマル秘エピソード
競争訓練では1着2回、2着8回、3着8回、着外47回で14位と着外が多くまずは入着を目指したいところだ。
卒業記念レースでは2着、3着、5着、1着と3レースにおいて入着しているので選手になってから安定して入着してくれれば期待できる選手になるだろう。学業優秀賞を受賞している。
社会人からスポーツ選手に転向したため、入学前に体力を戻すことが大変だったそうだ。
学生時代のソフトテニスは相手との闘い、競輪は相手はいるもののタイムを含め自分との闘いと語っており、
練習成果でタイムが縮んで行くことが励みだったようだ。
2,「猪子真実」の幼少期の可愛い話
高校までソフトテニスをしており、インターハイでは団体で3位、個人でベスト16に進み、国体にも出場している実力者だった。
実は、愛知代表で国体に出場したときの宿舎が小田原競輪場の宿舎だったそうだ。
だが高校卒業で「テニスは燃え尽きた」と漏らし、その後一宮競輪場で過去にアルバイトをしていた。
優勝選手に花束を渡したこともある。
間近で見る競輪選手はかっこよかったと語っている。
その後は社会人として働いていたが、何か物足りないと感じた猪子真実は挑戦するモノを探していたタイミングでガールズケイリンの再開を教えてもらう。
自転車経験は無い、年齢も考慮すると厳しいかもしれないと躊躇することもあったが、1期生の年齢や合格タイムを聞いて出来るかもしれないと思った猪子真実は2期生募集まで体力つくりを中心にトレーニングを始める。
社会経験をしてからの挑戦なので大きな決断ではあったと思うが、チャンスをモノにしてほしい。
3,「猪子真実」のプライベートを赤裸々告白
嘘か真かは定かではないが、ハイハイ無しで8ヶ月で歩いてしまう強者だった一面を併せ持っていたという。
現在コロナウイルスの影響で開催中止が相次いでいる競輪界。
当面の間レースに参加できていない選手もいるが、そんな中マスクを作成し、児童養護施設に寄付をするなど社会貢献にも尽力している。