氏名(カタカナ) | 林真奈美(ハヤシ マナミ) |
ニックネーム | 真奈美 |
生年月日 | 1985年12月30日 |
出身地 | 大分県 |
ホームバンク | 久留米競輪場 |
血液型 | O型 |
身長 | 166.2㎝ |
体重 | 66.4㎏ |
太もも | 60.0㎝ |
モットー | 顔晴る |
好きな食べ物 | プリン、チョコレート、ホルモン、生もの(肉、魚) |
嫌いな食べ物 | 無し |
好きな男性のタイプ | - |
師匠 | 藤田剣次(フジタ ケンジ) |
練習仲間 | 藤田剣次 |
目次
「林真奈美」選手のデビューレース&初勝利レース
1,林真奈美のデビューレース
2016年7月8日の松戸競輪吉井秀仁杯フラワーカップ6Rでデビューした。
初手は6番手。赤板を過ぎるとジワジワと上昇を開始する。
鐘から先行態勢に入ると前受けを選択した山本レナが突っ張る。ホームで山本レナを強引に叩き先頭に立つ。
しかし、最終センターでスピードが緩んだところを荒牧聖未が捲りにくる。その捲りに合わせて鐘前から林真奈美の番手にいた奈良岡彩子も直線で追い込んでくる。
林真奈美は末脚を欠いて3着に沈んだ。
2,林真奈美の初勝利レース
2016年7月15日の小倉競輪ミッドナイト競輪1Rで林真奈美は初勝利を挙げた。
人気となった林真奈美の初手は2番手。赤板を過ぎると猪子真美が上昇を開始する。猪子真美が林真奈美に蓋をすると鐘がなる。
先頭の元砂七夕美がペース掛けをしようとするがそれを許さず野口諭実可が先頭を叩いた。林真奈美は猪子真美に蓋をされた状態では勝てないため冷静に位置を下げ、蓋を外した。
野口諭実可のカマシが決まり2番手の元砂七夕美とかなりの差が開いた。4番手となった林真奈美は車を横に持ち出し2コーナーから捲り上げる。
最終コーナーで完全に前を捕らえた林真奈美は勢いのままに初勝利を挙げた。
道中、元砂七夕美とぶつかり少し危ない様子を見せたが冷静なレース運びだった。
「林真奈美」選手のデビュー前の話
1,「林真奈美」の競輪学校時代のマル秘エピソード
ボート競技から自転車競技へ転向したので最初は苦労したようだ。特に長距離は持久力が持たずにうまくいかなくてストレスが溜まっていた。
他の仲間たちはうまく動けたり考えながら走っているのに、逃げられないし対応もできない状態が一番悩んでいた。
また競走訓練では、得点を考え良い着順を取らないといけないことがプレッシャーになっていた。引くに引けない性格ってのもあって「先行と思ったら先行しなくては!」なんて固い考えをしてしまっているのも自身は勿体ないと語っている。
いろんなことを試したいと反面うまく対応できない日々に追われた中、初心者離れしたタイムと豊かな才能を見せて在校成績4位で卒業した。また、敢闘賞と学業優秀賞も受賞している。生徒会長も務めていたようだ。
小林優香は姉弟子にあたり、トップ選手が目の前にいることでかなり刺激を受けているようだ!
2,「林真奈美」の幼少期の可愛い話
兄がボートを始めて下の兄も付いてボートを始めたのがきっかけでボートに取り組んだ。
林真奈美も兄についてってボートを取り組み、全日本選手権舵手つきクォドルプルで優勝の経験を持つ。全日本選手権で6度の優勝、国民体育大会で7度の優勝やワールドカップでの入賞経験も持つ一流選手だった。
その後一線退き、地元の高校生と練習に参加していた時に、ガールズケイリンの存在を聞いたようだ。動画でレースを見たり選手を紹介してもらい興味がわいていた。その時が28歳ごろの話。
何かの縁と感じたのか、挑戦する意思を決めピストバイクに乗った時にボートとは違った感覚を感じたそうだ。
3,「林真奈美」のプライベートを赤裸々告白
大分出身で大分発祥のとり天や唐揚げが大好物で休日にはわざわざ美味しいとり天や唐揚げを追い求めて遠出することもあるらしい。