氏名(カタカナ) | 渡辺ゆかり(ワタナベ ユカリ) |
ニックネーム | なべさん |
生年月日 | 1981年04月28日 |
出身地 | 北海道 |
ホームバンク | 境川自転車競技場 |
血液型 | B型 |
身長 | 161.1㎝ |
体重 | 66.0㎏ |
太もも | 61.4㎝ |
モットー | - |
好きな食べ物 | 寿司、魚介類 |
嫌いな食べ物 | なし |
好きな男性のタイプ | - |
師匠 | 保坂晴稔(ホサカ ハルトシ) |
練習仲間 | 山梨選手会 |
目次
「渡辺ゆかり」選手のデビューレース&初勝利レース
1,渡辺ゆかりのデビューレース
2012年7月1日平塚競輪F1チャリロト杯7RのA級戦でデビュー。
ガールズ復活の狼煙を挙げた記念すべき復活後初レースだった。
出走メンバーは加瀬加奈子、戸田みよ子、高松美代子、増茂るるこ、大和久保美、森美紀、渡辺ゆかり。
注目選手はもちろん1車の加瀬加奈子。後に日本トップのレーサーになる彼女だが、当時から強さは群を抜いていた。
渡辺ゆかりは十分3着以内に入れる可能性があるメンバーでの出走だった。しかし結果は5着。幸先の良いスタートは切れずのデビュー戦となってしまった。
2,渡辺ゆかりの初勝利レース
デビューの翌月である8月30日平塚競輪F1平塚法人会杯2日目6RのA級戦で初勝利を挙げた。
初日は5着と満足いかない結果で終わっていたため気合十分で臨んだ2日目。
渡辺ゆかりは競争得点は3番目に高いメンバーだったため3着以内は濃厚だっただろう。しかし既に初勝利を遂げている中山麗敏や荒牧聖未がライバルになるだろう。
レース結果は3連単オッズが100倍を越える荒れたレースになった。白井美早子の捲りを差し見事1着を取った。
「渡辺ゆかり」選手のデビュー前の話
1,「渡辺ゆかり」の競輪学校時代のマル秘エピソード
競争訓練では1着11回、着外13回で8位の成績で卒業しているため1発あるというコメントが正しいだろう。
卒業記念レースでは4位となかなか良い結果だ。
スピードスケートの選手からの転向のため自転車競技未経験からのスタート。他の選手よりも出遅れてのスタートだった。
1度スピードスケートで日の丸を背負った彼女にはガールズケイリンでも日本を代表する選手になってほしい。
2,「渡辺ゆかり」の幼少期の可愛い話
学生時代からスピードスケートをしていて、日本代表まで登り詰めたアスリートだ。
富士急行のスピードスケート部に所属していてそこでスピードスケートの活動をしていたようだ。
ソルトレイクオリンピック500m9位やトリノオリンピック500m15位などお茶の間のニュース番組で目にした人も多いはず。
そんな彼女がなぜ転向したのかというと、左足に腫瘍がみつかりスピードスケートの続行が難しくなったからだ。本人は苦渋の決断だっただろう。
3,「渡辺ゆかり」のプライベートを赤裸々告白
自転車のオイルなどを気にしてしまうため黒い服装や物が多くなってしまう渡辺ゆかり。オイル汚れが大変気になる様子。
しかし普段は白を中心に暖色など幅広く着たり身に付けたりしている様子だ。オンとオフで無意識に切り替えを行なっているのだろうか。
そういったところも競輪に対するモチベーションに関わっているのかもしれない。