氏名(カタカナ) | 小坂知子(コサカ トモコ) |
ニックネーム | あっこ |
生年月日 | 1985年10月13日 |
出身地 | 岐阜県 |
ホームバンク | 岐阜競輪場 |
血液型 | AB型 |
身長 | 165.0㎝ |
体重 | 58.0㎏ |
太もも | 55.0㎝ |
モットー | ゴーイングマイウェー |
好きな食べ物 | 生もの |
嫌いな食べ物 | なし |
好きな男性のタイプ | - |
師匠 | 塚本貴雄(ツカモト タカオ) |
練習仲間 | 塚本孝雄、板橋常晶 |
目次
「小坂知子」選手のデビューレース&初勝利レース
1,小坂知子のデビューレース
2013年5月11日松戸競輪F1メダリストプランニング杯7RのA級戦で石井貴子・手柴敦子・三宅愛梨とともにデビュー。
初勝利を納めている選手は浦部郁里のみと予想が難しいレースだった。やはり経験の差か浦部都里がバックストレッチから捲りをかました中川諒子をゴール前で差し切り1着フィニッシュ。
小坂知子は5着フィニッシュと先輩選手を相手に爪痕を残せずのデビュー戦となってしまった。
2,小坂知子の初勝利レース
2013年7月14日いわき平F2スパリゾートハワイアンズカップ5RのA級戦で初勝利をあげている。
デビューから約2ヶ月経ち初勝利はないものの競走得点が50点台に乗ってきていた。初日は健闘虚しく7着からのスタートと出だしが悪かった今シーズン。
2日目は増茂るるこの豪快な捲りの前に4着で終わっていた。
最終日に意地を見せておきたい小坂知子。51歳と高齢になりながらも勝率の高い高松美代子や21歳若手の大和久保美が出走する。
レースは逃げる重光啓代の背中を捉え混戦を見事捲りきって初勝利となった。
「小坂知子」選手のデビュー前の話
1,「小坂知子」の競輪学校時代のマル秘エピソード
体力テストの適性試験で入学した小坂知子。
着外回数が多く順位も17位とそれほど強くない選手だった。皆勤賞をとるなど熱心に練習には取り組んでいた。
競輪経験は皆無のため慣れるところからのスタートとなった、1年も満たない経験値は練習でも大きく響いた。そもそも漕げなかったり、思うように進まない。といった元からの課題点がたくさんあったようだ。
陸上で鍛えていたからかダッシュ力には自信があり滝澤正光校長の「先行逃切」を肝に銘じて連取していた。
2,「小坂知子」の幼少期の可愛い話
小学生から陸上競技をしており、高校では七種競技と立ち幅跳び、大学時代は三段跳びを取り組んでいた。
当時は特別支援学校の講師だった。仕事の傍ら陸上を続けていたそうだ。
競輪との出会いは、自転車のチェーンが外れて自転車屋に行った時に自転車屋の店の人にガールズケイリンを教えてもらう。という珍しい形で競輪を知った小坂知子。
運命と言わざるを得ないような出会い方だ。
当時は特別支援学校の講師として働きながら小学校から続けている陸上をしていたが、限界を感じていたのと「陸上で鍛えていたから案外イケるかも?」と安直に考えていたようだ。
まだ再開して間もないガールズケイリンに可能性を感じ選手を目指した。人生選択においてなかなかの大博打だと思う。
走り幅跳びでは足が大きいため数センチの差でファール扱いとなっていたようだ。今では笑い話にしている。
3,「小坂知子」のプライベートを赤裸々告白
趣味は、美術館めぐりと居酒屋めぐり。かなりの酒豪だそうだ。
2017年に競輪選手である吉田将成と結婚している。吉田将成もかなりの酒豪。出会いは選手同士の飲み会で吉田将成が一目惚れしたらしい。
決め手は話し上手なところと同じペースでお酒をお飲めるところ。だそうだ。
あだ名は足のサイズが大きく、和田アキ子からあっこと呼ばれている。少し強引なあだ名のような気もするが高校から呼ばれている。