氏名(カタカナ) | 吉岡 詩織(ヨシオカ シオリ) |
ニックネーム | しおり |
生年月日 | 1994年9月30日 |
出身地 | 広島県 |
ホームバンク | 広島競輪場 |
血液型 | O型 |
身長 | 163.2㎝ |
体重 | 62.3㎏ |
太もも | 62.0㎝ |
モットー | 先んずれば人を制す |
好きな食べ物 | 全部 |
嫌いな食べ物 | なし |
好きな男性のタイプ | - |
師匠 | 田村 光昭(タムラ ミツアキ) |
練習仲間 | 前反祐一郎、中石正芳、石田洋秀、大屋健司、大瀬戸潤一、森江信行、平坂典也、中屋庸、和田誠寿 |
目次
「吉岡詩織」選手のデビューレース&初勝利レース
1,吉岡詩織のデビュー戦初勝利レース
2019年7月12日和歌山競輪F2ガールズ予選1の7Rでデビューし初勝利。
そしてデビュー戦ながら完全優勝を果たしている。大注目のルーキーと言っても過言ではない。
打鐘の第3コーナーで前団が内側を開けたところを見逃さなかった吉岡詩織。一気に仕掛け、遅れた他の選手を置き去りにする。ホームストレッチを力強く踏み込むと勢いにのった吉岡詩織は誰にも止められなかった。
追走している選手との車間は縮まらずルーキーながら堂々たる1着。大型ルーキー誕生の瞬間だった。
「吉岡詩織」選手のデビュー前の話
1,「吉岡詩織」の競輪学校時代のマル秘エピソード
優勝26回。2着11回。3着7回で学校順位3位とトップクラスの成績で卒業している期待の選手だ。
しかし卒業記念レースでは気持ちが上がってしまい頭が真っ白になってしまったという。
裏を返せば、何も考えずにも好成績を残せるということ、伸びしろと言い潜在能力と言い、今後がかなり期待される。
まだまだ経験の浅さもある選手。技能優秀賞・報奨金賞も受賞している。
また「地獄・刑務所」なんて揶揄される競輪学校も「快適だったし楽しかった」と言える程の大物。
2,「吉岡詩織」の幼少期の可愛い話
クリスマスに広島競輪を実際に観に行った際にガールズケイリンの選手に魅了されて競輪選手を目指す。
22歳から競輪選手を目指した吉岡詩織だが、当時は自衛隊で日々訓練に明け暮れていた。元々厳しい環境に身を置いていた吉岡詩織は競輪学校での生活も苦に感じなかったのだろう。
自衛隊を退官する際、上官に競輪選手になる覚悟があるのかとボロクソに言われたが、それでも競輪を目指したいともう一度退官の申し入れをするほど。競輪に懸ける想いは人一倍強いだろう。
3,「吉岡詩織」のプライベートを赤裸々告白
休日は寝る。スマホでインスタを見る程度。家にテレビはない。まさに競輪一筋な選手だ。
またテレビもいま持っていないようで、稼いだらとりあえずテレビを買うことが目標のようだ。
早い時は15時に寝ることもしばしば。練習仲間から昼頃に連絡が来ても、寝ていて翌日に返信していたようで、仲間内にはすでに「早寝すぎる!」と出回っているようだ。
全てを競輪に捧げている吉岡詩織のこれからに注目をせざるを得ない。