氏名(カタカナ) | 東口純(ヒガシグチ ジュン) |
ニックネーム | じゅんじゅん |
生年月日 | 1993年12月21日 |
出身地 | 石川県 |
ホームバンク | 石川県立自転車競技場 |
血液型 | A型 |
身長 | 152.0㎝ |
体重 | 53.9㎏ |
太もも | 53.0㎝ |
モットー | あるがまま心赴くままに |
好きな食べ物 | ピザ |
嫌いな食べ物 | - |
好きな男性のタイプ | - |
師匠 | 岡崎景介(オカザキ ケイスケ) |
練習仲間 | 越田恵美子、西徹、岩本和也、岡崎景介 |
目次
「東口純」選手のデビューレース&初勝利レース
1,東口純のデビューレース
2015年7月6日大垣競輪F1水都杯争奪戦7RのA級戦でデビュー。
先行強者の加瀬加奈子や連対率が高い戸田みよ子など東口純にとっては強者が揃っていたレースだった。
先行体制に入る加瀬加奈子の番手に食らいつこうとする東口純だったが、番手なのに加瀬加奈子と差が開いてしまう。
そのあとは脚が残っておらずバックストレッチで失速してしまい5着と位なってしまった。
加瀬加奈子の力強さに太刀打ちできないレースとなってしまった。
2,東口純の初勝利レース
デビューから約3ヶ月の2015年9月27日弥彦競輪F1関東カップ・スポーツ日本賞5Rガールズ一般で初勝利をあげている。
未だ1着を取れていたなかった東口純だったが競走得点は51点を超えていた。3連対率も46と高く推移していた。大会初日と2日目は5着だったが1着は狙えるレース展開だった。
迎えた最終日東口純は元砂七夕美の2番手からレースを窺い1度は蓋をされるが、外から差し切っての1着。東口純がレース展開を読めたことが初勝利に繋がっただろう。
「東口純」選手のデビュー前の話
1,「東口純」の競輪学校時代のマル秘エピソード
2着12回。3着16回と連対率は良いが、勝ちきれないことが原因で順位は9位で卒業している。
BMXのフラットランドからの転向ということもあり競走では結果を出せなかったが、記録会ではトップ選手と遜色ない記録を出している。
実際にマークでの連対が多いため前を走る選手についていける力は十分あるということだ。
訓練は勿論苦しかったが、競輪学校にいることを忘れてしまうほど楽しかったようだ。
2,「東口純」の幼少期の可愛い話
高校時代にバスケットボールとBMXをしていた。
当時、石川県に地元ではBMXが流行っていたようで、ストリートからBMXを練習をしていたようだ。BMXのフラットランドは自転車で行うフィギュアスケートの様なもの、2010年BMXの全日本選手権で優勝するなど日本を代表する選手だった。
高校の自転車部の間に合わせ要員だったが、大会の時に高校の先生と競輪学校の教官が知り合いで、そのときにガールズケイリンを知ったようだ。
BMXでは将来のことを考えると不安で、したい仕事も特になかったので、好きな自転車を職業とする競輪選手へと進もうと決意した。
願書は勝手に作って親へ事後報告したようだったが、親は応援してくれたようだ。
3,「東口純」のプライベートを赤裸々告白
負けず嫌いな性格だそうだ。競技者としては当たり前のようにも感じるが、重要なポイントだ。東口純は息抜きのはずのゲームなどでもその負けず嫌いを発揮する。
負けた際には再戦を必ず申し込むほど。対戦相手がわざと負けることもしばしばあるというから相当な負けず嫌いだ。そんな性格だからこそ競輪でも粘り強く付いていけるのかもしれない。
地元オフはBMXで出かけたりもしているようだ。