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新たにプロスポーツ選手が競輪選手へ!
他競技から競輪へ転向する選手も少なくない。
2020年は、119期生・120期生が競輪学校で競輪選手に成るべくして日々訓練に明け暮れている。
今年受験の12期生の中に、プロ野球選手から競輪学校に受験している選手がいる。
それが今回記事メイン人物である青山誠だ。
青山誠は、13年に育成1位で指名され巨人に入団。
だが翌年には怪我をしプロ野球選手としては、いきなり困難にぶつかる。
その後17年に背番号99をもらい、正式なプロ野球選手となった。
だが成績伸ばせず18年に戦力外をもらい19年は社会人野球チームへ入団。
そこでも成績伸ばせず1年で退団し現役引退となった。
ワイズエンターテイメントファクトリーに就職した青山誠はそこでTIPSTAR(競輪投票サイト)に出会い。
通っている接骨院で同じく元ヤクルト所属のプロ野球選手の松谷秀幸に出会い
まだスポーツで勝負したいことを伝え、松谷秀幸の師匠である佐々木龍也を紹介してもらい、弟子入りした。
競輪学校にはすでに受験済みで、元プロ野球選手ということもあって適正試験(自転車競技未経験で身体能力測定)から受験している。
1次試験は免除(他競技での実績→プロ野球選手だったため)でちょうどこの記事を書き上げている12月3日に2次試験が行われている。
2次試験は、身体検査、人物考査、実技試験となっている。
合格発表は2021年1月14日となる。
プロとしてスポーツへかける意地
育成1位で指名されているだけあってポテンシャルは高いはず。
師匠の佐々木龍也の元、試験に向けて練習をしている青山誠。
まだほとんど自転車には乗っていないようで、訓練用の計測機やパワーマックスでの練習をメインに置ている。
師匠の佐々木龍也からは、
『努力を怠らないし言ったことをすぐ理解できる。学習能力はあるし楽しみ』とコメント。
もし試験を合格して、121期生として入学することになれば、松谷秀幸とは兄弟弟子関係になる。
過去にプロ野球から競輪選手へ転向してきた選手
西野 忠臣(静岡・20期、引退)=1959年巨人
石本 龍臣(岡山・60期、引退)=83年広島ドラフト5位
塚本 善之(広島・72期、引退)=87年広島ドラフト5位
川口 正(山口・76期、引退)=88年大洋(横浜DeNA)ドラフト外
兵動 秀治(広島・97期、A級3班)=97年広島ドラフト2位
宮崎 一彰(高知・99期、A級1班)=99年巨人ドラフト7位
松谷 秀幸(神奈川・96期、S級1班)=2000年ヤクルトドラフト3位
北野 良栄(愛知・95期、S級2班)=01年ダイエー(ソフトバンク)ドラフト5位
萱島 大介(大分・99期、S級2班)=02年阪神ドラフト11位
伊代野 貴照(奈良・101期、S級2班)=02年阪神ドラフト10位
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